雨の記号(rain symbol)

ヒョヨンの試行錯誤(少女時代)







ヒョヨンの試行錯誤(少女時代)
Hyoyeon's Trial and Error (Girls' Generation)




 


少女時代のヒョヨンの美貌が、眉毛の形と色の変化によってグレードアップしている。

ヒョヨンは2007年、少女時代のメンバーとして韓国音楽界にデビューした。ダンスパートを担当したヒョヨンは、デビュー当時から逞しくハツラツとした雰囲気で大衆にアピールした。そのため、メイクや衣装のスタイルが他のメンバーに比べて強めだった。

しかし、ある瞬間ヒョヨンの雰囲気が変わってきた。ますます女性らしく優しいイメージにグレードアップしている。その理由として、眉毛の形と色の変化が大きいと見られる。

活動初期のヒョヨンは濃い眉毛に眉山がある形を好んだ。髪も濃い色で、顔のパーツが強調される効果を出していた。

また、眉毛と髪の色を明るくしてからヒョヨンの美貌は輝くようになった。眉の形もまっすぐか、あるいは少し丸みを帯びた形に変え、優しい印象に仕上げている。それからヒョヨンは、デビュー当時よりも若く見えるほどのベビーフェースに変身し、男性ファンの視線を引き付けている。
(エンタメニュースより)

 少女時代がデビューして以降、メンバーの中でもっとも大きなブレや試行錯誤を続けてしまったのはヒョヨンだったと思われる。
 デビューする際(デビューしてからもだろうが)、「少女時代の一員として、女の子っぽくダンスすることでずいぶん悩んだ」と本人は述懐している。
 9人の大所帯だから、個性を埋没させないための自己アピールや努力はそれぞれ続けたに違いないが、少女時代のイメージは当初のボーイッシュ中性ラインから急激な変化を余儀なくされた。もっと緩やかな変節を描くつもりが「Gee」のビッグヒットによって流れが大きく変わってしまったのだ。
 このヒットは20歳過ぎの娘たちのミニ版のような少しおませで愛らしいレディーを生み出して大人気を得るに至った。彼女たちからボーイッシュな側面は封印され、美脚など女性的な部分がアピールされるに至ってそれらは完全に消し去られた。
 この流れは男たちに混じってダンスを磨いたヒョヨンにとってはある意味逆風のようなものだった。彼女もその側面を封印しなければならなかったからだ。
 メンバー内で彼女の存在感が低下したわけではなかっただろう。ただ、形成されたファン層に対するアピール度で彼女の競争力が劣った感は否めない。

 しかし、トータルとして人気度は低かったものの彼女は一部のファンから強烈な支持を得た。群を抜いたダンスの力によってだ。
 僕は彼女のダンスにはすばらしいものを感じていた。他のメンバーはバランスを乱す場面が時に見られたが、彼女はどこのどのパートを踊っていてもダンスがピタっと決っていた。テレビなどに登場した時、彼女のダンスは彼女だけ追いかけても満ち足りるほどである(それをやって実感したこともある)。

 このところヒョヨンがきれいになったのは自分も感じていたし、いろんな場所での書き込みでも目にするようになった。
 
 少女時代の音楽は次のステップにかかっている。さまざまの音楽を時に勇ましく、時に優しく全方位で展開することになってゆけば、ヒョヨンの見せ場はまた増えてくるだろう。彼女の試行錯誤は終局を迎えているはずである。



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