

「少女時代」のタフな精神力(2011年6月)
"Girls' Generation" tough mental power (June 2011)
少女時代のサニー、日本のコンサート途中で倒れる
少女時代のメンバーであるサニーが、コンサート中に倒れて病院に運ばれた。
少女時代は5日、さいたまスーパーアリーナでコンサートを行った。日本のスポーツ新聞の日刊スポーツによると、サニーが過労で公演途中に倒れ、病院に運ばれた。病院で治療を受けた後、サニーはステージに戻り、アンコール前に舞台で「ご心配おかけして申し訳ありません」と、涙を流してファンに謝罪した。
現在、少女時代は先月31日の大阪城ホールを皮切りに7月まで日本6都市で14回にわたる日本全国ツアーを行っている。
(エンタメニュースより)
「サニーは公演前から体調が良くなかったが、今後の日程などに影響はまったくありません」
所属事務所の関係者は答えている。
病院で治療を受けた後、サニーはステージに戻ってきたとのこと。
「先は長いのだし、無理するな」と周囲はなだめたと思うのだが、本人がきっと「ステージに戻りたい」と熱望したのであろう。
アンコール前に舞台に戻り「ご心配おかけして申し訳ありません」とファンの前で彼女は涙ながらに謝罪したという。
意味合いはまるで異なるが、ふとテヨンの拉致騒動などを思い出したりした。絶大な人気を誇り、仕事で多忙な彼女らは健康面その他でいろんなアクシデントに見舞われる可能性は高い。
「目の前のお客(ファン)に対し、自分に出来うる最高のパフォーマンスを提供する」
プロに弁解はない。いかなる場合においてもすべてやりきってこそ本物である。
サニーの涙はそれが果たせなかった無念の思いを表しているのかもしれない。
拉致騒動に見舞われたテヨンは連れ去られそうになった後、あまりのショックで大泣きしたとのことだが、その後、何事もなかったようにステージに戻ったと聞く。やはり強いプロ根性を示したものだった。
他のメンバーもほかの何か(苦境)に見舞われるとしても、状況が許す限り同じような気丈さを見せることだろう。
強い精神力に支えられた彼女らの情熱的なステージは大きな盛り上がりで沸き返っている。
ファンらはこのツアーを通じ、彼女らの美貌や美脚ばかりでなく、タフな精神力にも憧れを強めていく気がする。
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