雨の記号(rain symbol)

BTSの音楽的冒険（試み）はまだまだ続く…？

2020-12-01 21:45:28

BTSの音楽的冒険（試み）はまだまだ続く…？
Will BTS' musical adventures continue...?

［韓流］BTS「ファンのおかげ」　ビルボードメインチャートのトップ3に2曲

★　ジミン➡「1位もすごくありがたいのに、3位以内に僕たちの曲が2曲なんて。愛してくださるARMYの皆さん全員に心から感謝する」

★　米ビルボードが11月30日（現地時間）に発表したメインシングルチャート「ホット100」の最新ランキングで、韓国人気グループBTS（防弾少年団）の韓国語曲「Life　Goes　On」が初登場1位、BTSが今年8月にリリースした英語曲「Dynamite」が11ランクアップの3位となった。これを受け、BTSは公式ツイッターで「ARMY（ファン）の皆さんのおかげ」と感謝を伝えた。

　ピークという言葉は頂点に達したらすぐに下ってしまうイメージがある。なので推しのBTSにピークという言葉は使いたくない。
　代わりに全盛期という言葉を送ろう。BTSはこれまで、度々”今がピーク”、”今がピーク”と言われ続けてきた。だが、彼らはいい意味で期待を裏切り、頂点の場所までたどり着いてしまった。
　もはや、全盛期に入ったと表現するしかないようだ。
　彼らにはここを急峻な山の頂にせず、この場所を平たく均し、自分たちの音楽を思う存分、表現しきってほしいものだ。いずれはそこから下ってこなきゃいけないけど、彼ららしい音楽が続いてくれるならARMYたちも付いて来てくれるだろう。

　11月20日リリースのアルバム「BE」のタイトル曲「Life　Goes　On」は、英語のフレーズを一部に留め、韓国語の歌詞で埋まっている。
　この曲がビルボード”Hot100”1位になったら、「Dynamite」もまた人気を盛り返してきたようだ。確か、20～30位あたりまで順位が下がったこともあったと思った。
　「Life　Goes　On」を聴くと、「Dynamite」もまた聴きたくなる。こういう強みが彼らの音楽にはある。
　BTSは過去に向かって音楽の旅をしてる気持ちにさせられる。多様でたくさんの音楽を創り出している彼らは、その材を求めて過去の遠くにまで足を延ばしてるんじゃないか、と…「Life　Goes　On」を聴いて、自分はかつてのフォーク音楽につながる何かを感じたりした。
　そのうちもっと遡り、プレスリーのロカビリー、チャップリンのタップダンス風の音楽にもチャレンジするんじゃないか…BTSの音楽的冒険（試み）は、まだまだ始まったばかりの気がする次第だ。
　ヒョンラインの音楽的才能は凄いとしか言いようがない。

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