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年配者の心をつかむ魅力「Boy With Luv」のステージ
「防弾少年団」、日本シングルが3日連続でオリコン1位に
防弾少年団が日テレの音楽祭典「THE MUSIC DAY」に登場した。
ふだん、地上波のテレビは見ない。だが、彼らの出演は早いかもしれないと思い、夕方の5時頃からテレビをつけて流しながら登場を待っていた。
登場したのは8時過ぎだった。一時代を築いたさだまさしや矢沢栄吉のステージが終わった後だった。
ツアー「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」で彼らは大阪に来ている。そこの会場と中継がつながり、彼らは登場した。MAP OF THE SOUL : PERSONA」のタイトル曲「Boy With Luv」のステージ（日本語バージョン）を披露した。
彼らは日本語バージョンでも本バージョンのイメージを損なわないように上手く歌いこなしている。他国の言語を駆使するのは難しいが、日本語も彼らなりに消化できていてその努力ぶりに感心した。
日本語バージョンも発売され、ARMYがこの歌をカラオケで親しむ場面は格段に増えると想像される。だが、日本語バージョンとなっても歌いきるのはけっこう難しそうである。
「Boy With Luv」はビルボードの「Hot100」で8位に入り、他の国でもヒットした。世界中のARMYたちに愛され、人気は広がりを見せている。
ユーチューブに行くとリアクション動画の他、歌やダンス、バイオリンやピアノ、ギターを弾いてカバーしている動画が溢れている。いずれの場合もギャラリーは多く、再生回数でも人気を呼んでいる。
「Boy With Luv」のステージは何度見ても飽きない。
歌もダンスも軽く感じられるパフォーマンスだが、深みと洗練度が感じられてエンタメ性は高い。
欧米では彼らのツアーを見に来た年配ファンの姿もそれなり見られた。「Boy With Luv」のステージには年配者の心をつかむ魅力もあると感じる次第である。
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