ホールジ―の友情応援とロゼ（BlackPink）のデビューステージ

ホールジ―の友情応援とロゼ（BlackPink）のデビューステージ

Halsey's friendship support and Rose (BlackPink)'s debut stage

「ホールジー」BlackPink「ロゼ」のソロデビュー応援、MVにコメント投稿



★　米歌手「ホールジー(Halsey)」がBlackPink「ロゼ」のソロデビューを応援しています。

　12日、ロゼはソロデビューアルバム「-R-」をリリース。そのタイトル曲「On The Ground」のMVに、ホールジーが登場。

★ホールジーは「言い表すことができないほど、あなたを誇りに思っている。その調子で頑張って!! とっても大きな愛」と書き込みました。


　このコメントに、ロゼファンが反応し、「オマイガー」「私たちもあなたのファン」と返信しています。

　ロゼとホールジーはパリで一緒に食事をしたことがあります。2019年、エッフェル塔をバックに撮った2ショット写真が公開されていました。また、ロゼは自身の誕生日に、ホールジーの曲「Eyes Close」のカバー音源を公開したこともあります。


　ROSÉのソロデビュー曲「 'Gone' 」と「'On The Ground' 」のステージ（0314 SBS Inkigayo）を視聴する。
　ソロデビューは上々の滑り出しを見せている。気をよくしての登場だろうか―パフォーマンスに落ち着きと風格を感じる。
　風格と言えばベテランのイメージと重なるが、ロゼの場合それとはまた違う。若さの張りを十分保ったままその領域に踏み入った印象なのである（ロゼは1997年2月生まれ）。
　
　BlackPinkはガールズとしての箱（グループ）では世界のステージに立ったが、個々のメンバーとしてはどうか―？　
　ガールズグループには常に付きまとう懸念である。
　ソロ活動に見込みがつかなければ、そのグループは”箱”の賞味期限で活動を終えていく。
　ガールズグループとして人気を高めていく中、BlackPinkにもその懸念は付きまとった。先を進めばそこを問われて来るのは必然である。
　ジェニのソロデビューはBlackPinkメンバーの先行き活動を占うものだった。
　ジェニがソロを大成功させ、他メンバーも続いてソロデビューしていくかに見えた。次はリサかロゼかの議論も外で交わされるほどだった。
　しかし、外野の好き勝手な議論や見立てはともかく、エンタメ音楽の動向に直に触れている人たちにとってはそう甘いものではなかったらしい。
　早くからソロデビューを取り沙汰されながら、なかなか始動できなかったロゼにそれはよく示されている。
　ジェニの大成功はプレッシャーとなり、ロゼのソロデビューを逆に難しくするものとなったようだ。

　ロゼのソロデビューは世界的な反響を得る上々の滑り出しとなった。デビューまで待たされた期間は長かったが、ロゼはその分のスキルを磨いてデビューできた。
　ロゼのスキルの高いパフォーマンスを見て、ホールジーも友情応援を出しやすかったであろう。
　

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