ポエムな青春

わたしは、
自分で詩を書いて、歌います。

詩は、
小学生ぐらいから書いていました。


「詩」っていうか、
「ポエム」（笑）を少々。。。


「ポエム」。。。
なんだか、
くすぐったい言葉の響き。。。
内股で立った三つ編みの女の子が、
ほっぺたを真っ赤にして
モジモジしている感じ。。。

あ～、懐かしい青春の響き。


わたしは
主に授業中を
ポエム（笑）の創作時間としていました。

ノートの隅っこに書き留める。。。

あ～、我ながら
なんて乙女ざましょ。


で、
他人に見られると恥ずかしいので
授業が終わると、
消しゴムでポエムを消していたのですが、

ある日、
ポエムを消し忘れてしまったのです。。。


「ひぐ～！！何書いとんの～！！
　『こぼれた涙　朝露に変わり
　　今日も新しい１日が始まる』？！
　何これ～！！！ウケる～！！！」

運悪く、友達に発見され
クラス全員の前で読み上げられてしまい、
クラス大爆笑。。。

あぁ、公開処刑だよorz


わたしは、
耳をふさぎ
「あーーー！！！あーーー！！！あーーー！！！
　きーこーえーなーいー！！！」
と、叫びます。

さながら
「ムンクの叫び」状態です。

あぁ
お願いです。。。
今ここで、
誰かわたしを、殺してくださいorz



それから２～３日は
ことあるごとに、
「こぼれた涙～　朝露に変わり～」と
ネタにされ続けたのでした。

あぁ、
甘酸っぱい青春の１ページ。。。



あんなに、
ポエムを読まれるのが
嫌だったわたしも、
今では
自分の書いた詩を
大声で、歌っています。


人生、わからんものだなぁ～。。。





青春、、、ポエム、、、
甘酸っぱい言葉だらけの、ＯＬの昼休み。。。