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陶芸釉薬付け

2018-08-02 19:47:37 | ヘルスケアみながデイサービス
こんにちわ!!!


いよいよ八月ですね~


夏本番というかもうずいぶん前からひどい暑さで本当に水分は
もちろんしっかりと休息を得ることも大事な気がします。

お休みの日はしょっちゅう県外に遊びに行ったりするんですが、
何もない日に身体を休めるということも大事ですね。だって休日なのだから。



さて話は変わり、先日以前より作成されていた陶芸の最後の工程、、、


釉薬(ゆうやく)付け作業です。


本来陶芸では完成までに二回焼き作業があるのですが、まずは粘土を焼き固めて陶器にする(素焼き)

そして色のついた液体(釉薬)をつけて焼く(本焼き)という作業があります。

一般的にこの本焼きを終えると陶芸作品としては完成します!!!!

焼き鳥でいうタレをつけて焼くようなイメージですね。何故焼き鳥に例えたのか分かりませんが、


そんなこんなで釉薬をつけていきましょう☆





メインの釉薬は紅黄瀬戸(べにきせと)土の色焼色を生かしてくれるような素敵な色合いです。
釉薬とメインの土の比率等も計算してつけると面白い具合になります。


そして紅黄瀬戸の上から白萩(しろはぎ)を垂らしてますね。

名前の通り白い釉薬です。良いさし色になりそうです~



そして陶芸を電気釜にセットし、1240℃の高温で焼き上げる事丸一日…


このような焼き上がりになります、、ジャン!!!






いかがでしょう。綺麗な陶器に焼き上がることができました。

実はこの釉薬なかなか曲者でして、あまり量をつけすぎると下に垂れて固まりくっついてしまいます…

なのでこの配分が難しいんですよね。釜を開けるときなかなか緊張します…



世界で一個しかない素敵な作品のできあがりです~

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