前述で、ドラゴンクエストのお手本にウィザードリィというゲームがあると申し上げましたが。
ウィザードリィにも、お手本があります。トールキンの指輪物語です。
今ある数々のファンタジーの原点ともいえる小説です。
ずーっと読みたいと思っていましたが、映画化(ロード・オブ・ザ・リング)を機に書籍がいっぱい出ましたので10巻までそろえて読みました。
映画ってすごい。あんなにはしょってるのに、描くべきところはしっかり描いております。さすがにアカデミー賞受賞作です。
是非お勧めです。
この映画でエルフの王子役レゴラスに抜擢されたオーランド・ブルームに酔いました。一番好きなのはのちに人間の王となるアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)なんですけど、オーランド・ブルームの独特の透明感というか、人間ならぬエルフのこの世ならぬ美しさ、みたいなのを体現してました!でも、決してなよなよしくなく、かっこよくて。
しかーし、撮影の合間にスカイダイビングを楽しむオーランド・ブルームを見て目がテン。
え?モヒカン?え?中指おっ立てて高らかに狂喜の叫びと主に飛行機から飛び降りていきました。レゴラスとは別人。俳優さんってすごいな、って実感しました・・・。
この映画は前代の007(ピアース・ブロスナン:大好きです)の「ゴールデン・アイ」に登場するショーン・ビーンや、「マトリックス」で一貫して敵役のスミス役ヒューゴ・ウィービング、「エリザベス」等、数々の映画で有名なケイト・ブランシェットなど、いい俳優さんが熱演してて、素晴らしいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます