齋藤知事だが、とうとう県会議員全員から辞職要求を出されたとのこと。これまでにない異例の出来事になったが、辞めないだろうな…そうなると9月議会冒頭で知事への不信任決議案が出され、即時採決で賛成全員で可決され、さらに期限内ぎりぎりで議会を解散させるんではないのかな? けれども解散選挙後の臨時議会で再度不信任決議案が出され可決すると知事は失職することになるのでそれまでの時間稼ぎとも受け取れる。で、今辞職して出直し選挙になっても、不信任案が議決されて失職しても、さらには2回目の不信任案で自動失職しても、どの知事選挙に再出馬したとしても、有権者はここまで悪評を極めた奴をまともな政治屋とは思わないし、自民・維新・公明・立憲等々の政党は絶対に公認も推薦もしないだろうから、自力では120%当選できない。もちろん国政への転出も県会議員への転出も150%無理。つまりすでに齋藤元彦の政治生命は終わっているということだ。
それでも、頑なに辞職を拒むのは、もはや人ではない。心を持った人ではない。 齋藤元彦は人にあらず、異形の者なのか‥‥
この夏、地方政治のホラー 異人の夏 齋藤元彦の場合 ってタイトルがつきそうだ。