今回の釣果、452です。
オイおっさん、サングラスずれてんで!
どこ見とんねん、魚見てくれ!まあまあやろ!
釣りは下手やけど、魚の持ち方は上手いね!
ほっとけ!
前回の釣行は、とても消化不良。釣友からの釣果情報をもとに、平日休みの強みを充分に活かして、一級ポイントに入釣するも、一日一回あるかないかのビッグチャンスを逃してしまった。
本来は、情報など頼らずに、自分の目で見て、フィールドの状況判断をし、釣り座を構えるのが本当なのだろう。しかし、私の場合は、過去の実績や先人の経験、釣友から得る情報を頼りにポイント選定をする事がほとんどだ。
私もいつかは、自然の観察力を持って、未開拓のフィールドに足を踏み入れ、結果を出せる様な釣り人になりたい。その様な高みを目指したい。その方がかえって、遠回りの様で近道なのだと、私が尊敬して止まない先輩“巨ベラ師”にアドバイスをもらった。
自分の中で、明確に“巨ベラ師”というものについて定義を持っている訳ではない。それは漠然としたものだが、“巨ベラ師”という言葉に憧れとロマンを感じているのは確かだ。それが故の“めざせ!巨ベラ師”というタイトルなのであり、現段階で自分の事を“巨ベラ師”とは思っていない。あえて言うなら、“巨ベラを狙っている人”なのだ。
そんな私でも、ゆるがない強い思いがある。『いつかは50上』。以前は、50上なんて、ほんの一握りのヘラ師が手にできる夢…と。だが、偶然にも、私が初めて山田ダムを訪れたその日に、釣り人の手によって釣り上げられた50上、それも52cmを現認した。
『自分にもチャンスはある。ここに通えば…』。そしてなんと、私は合計3回も、山田ダムのダムサイトで、50上を現認しているのだ。これが、私が山田のダムサイトにこだわる理由だ!
2007年7月18日 ビッグホーンさん(高田氏)
2008年5月29日 京都のへらクラブの会員さん
2008年9月29日 ささやん(笹原氏)
前回の釣行は、とても消化不良。釣友からの釣果情報をもとに、平日休みの強みを充分に活かして、一級ポイントに入釣するも、一日一回あるかないかのビッグチャンスを逃してしまった。
次の高みをめざす前に、とりあえず、リベンジじやぁ!
ハイエナ釣り師にも意地があるっ!
今回は、同じトウフでも、右側に入る。右側はウキが見やすい。前回の反省に立って、エサの吸い込みをよくする事と、外的要因で時合落ちさせない事に主眼を置いた。
エサの吸い込みをよくする。
ウキをパイプトップからムクトップに、ハリスを1.2号から、クッションゴム付1号に。
外的要因で時合落ちさせない。
ゴミ除けの設置。
きれいな湖面も、風向きや流で、この様な状態になる。
1本半から2本までの間を攻めた。午前中は、マブ2枚で終わった。
午後からブルーギルがうるさくなって、空ツンが出る様になり、たまにいいアタリが出るが、掛かってくるのはブルーギルだ。
しかし、空ツンの中にどうもブルーギルのとは、ちょっと一味違うものが混ざる。
13時40分頃、いいアタリ。またブルーギルかと思ったが、次の瞬間、手に重量感が伝わって来る。『マブか?』まだ疑う。水面にボコッと魚が顔を出す。
『ヘラやっ!デカイ!』
あーほっとした!