【宣戦布告】トランプのイラン制裁は宣戦布告に近い。企業はイランと取引をするな。日本企業がイランに車を輸出したら、アメリカには輸出できない。イランの銀行と取引した銀行はドルの決済システムから排除され、日本の銀行はイランの銀行とは付き合うな、と要求。https://t.co/MW0kTEY6xA
— 金子勝 (@masaru_kaneko) July 7, 2018
【ガス利権】トランプは中国と貿易戦争が始める一方、イランと宣戦布告に近い経済制裁。ポンペオ長官はEU主要国、中東諸国、オーストラリア、インド、日本、韓国にそれを強制。その背景に世界最大の埋蔵量のイラン・カタールのサウス・パースLNG 油田がある。https://t.co/5qOZbRYYs7
— 金子勝 (@masaru_kaneko) July 7, 2018
【ガス利権2】トランプ政権は米石油資本の利害を代表する。イランとカタールは、世界最大の埋蔵量のサウス・パースLNG油田をもち、英蘭のシェル、フランスのトタルが撤退し、中国資本が支援に回る可能性がある。それが稼働し始めアメリカのイラン禁輸になる。https://t.co/6fkQgN1HfM
— 金子勝 (@masaru_kaneko) July 7, 2018
【ポチ外交の泥沼】トランプにポチだと失うものばかり。イラン制裁で石油禁輸、いま半導体はじめ素材部品を中国に輸出してもたせているのに、中国のハイテク製品に対して追加関税、みな日本に不利に働く。おまけにアベの勇み足で2国間貿易交渉に引きずり込まれ、自動車と農業で食い物になっていく。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) July 7, 2018