昭和の爺の独り言

住みづらくなった世の中で、日々思うこと、感じることを書き連ねてみたい。
「もの言はずは腹ふくるる思ひ」・・・・。

野党の証人喚問要求、自民は否定的「重たい。慎重に考えるべき」

2024-03-22 16:11:41 | 日記

政治家の面々は、自分たちは法律の穴を巧みに利用して、甘い汁を吸っているくせに、いざその罪を追及されると、法律を「盾」にして保身をはかる。

何と汚い輩であろう。

疚しいことがあれば、証人喚問に応じて、正直に真実を述べるべきであろう。

これが人として取るべき唯一の道。

国民が法令違反をすれば、即刻司直の手が及び、「逮捕」だの「起訴」だのと言って大騒ぎだ。

いくら弁明しようと、信じてもらえないことが多々あるのに・・・・・。

政治家たちには、この世間のルールは適用されないのか?

私は、政治家であるからこそ、国民の代表であるからこそ、法を『厳正』に遵守し、適用せらるべきだと思うが・・・・・。

国民の税金で飯を食う限りは、国民をバカにし、足蹴にするような行為は慎むことだ。

近い将来、このような不届きな政治家には、きっちりときつ~いお灸がすえられるであろう。

首を洗って待ってることだ。

何か変だ!

2024-03-05 16:17:50 | 日記
給食で一人の児童の命が失われた。

うずらの卵をのどに詰まらせたのが原因だという。

大人からしたら何でもないことが、子供にとっては大変なことなのだろう。

しかし、よく考えると、うずらの卵はそんなに固いものではない。

ちょっと噛めばのどに詰まることはないのでは・・・・・と。

ひょっとして、普段からものをよく噛んで食べる習慣がなかったのだろうか・・・・とも思える。

たかがうずらの卵で命が失われたこと、非常に残念で悲しい思いである。


もう一つ残念なことは、この事故を受けて教育委員会が発表したのは、『今後うずらの卵の止める』と言うこと。

これはおかしい、絶対におかしい。

うずらの卵には罪はないのだ。

「うずらの卵」を悪者にするな・・・・である。

今、うずらの卵を排除しても、子供たちが将来にわたってそれを食べる機会がなくなるわけではない。

大人として子供たちに必要なことを指導・監督するべき義務・責任を放棄することではないか?

また今後の非難・批判を逃れるための保身ではないのか?

食材云云の前に、児童たちに「ものの食べ方や注意点」を日頃からしっかり指導するのが先であろう。

これは家庭でも然りである。

ただ危険だからそのものの使用をやめる・・・と言うなら、車も危険だから使用を止めなければならない・・・・ということになりはしないか?

スマホも危ないから使用禁止にすべき・・・と言う道理になる。

もう一つ問題は、給食時間のこと。

聞くところによると、本来なら45分ほどある給食時間が、色々な事情で10分から15分くらいしかなくなる・・・という状況もあるそうだ。

食べるのを急がせれば、食物をのどに詰まらせる事故も起きて当たり前かも・・・・。

この点も、しっかり検討し改善すべきであろう。


昭和35年に、社会党の浅沼委員長が演説の途中で、暴漢に刺されて死亡するという事件があった。

この時から、小刀などの使用を禁止したという記憶がある。

その結果、当時のこどもは自分で鉛筆削りなどが出来なくなった。(当時は鉛筆削り器と言うものはなかった)

危ないから、何でもかんでも禁止だというよりも、その者に対する正しい知識や処方箋を子供たちに提供するのが大人の責任でだと思える。


今の時代、何か事件や事故があると、その原因を改善する努力を避けそのものを排除したり、文明の利器に代用させようとする。

これでは、ますます人間の本来持っている能力や知恵を減退させるだけ。

はっきり言うと、人間が劣化するだけであろう。

ひょっとしたら、現代人の人間力や知恵は、縄文人のそれには及ばないのかもしれない。




自民党議員たちの著しい劣化

2024-03-02 16:39:37 | 日記
このところ、自民党、就中安倍派・二階派の議員たちの「裏金」事件で、国会は大荒れ状態。

政治倫理審査会ひとつ開くのに、どれだけの時間をかけているのか!!

特に自民党内は恰も『学級崩壊状態』のようだ。

茂木幹事長の言うことなどどこ吹く風。

党のナンバー2のメンツは丸つぶれだ。

幹事長のこの体たらくだから、あとの議員たちの劣化は推して知るべし。


かつての自民党なら、不満分子たちは等を飛び出して新党結成して、自分たちの主張をしただろうが、今の若い議員たちはそんな甲斐性などまるで見られない。

これも、小選挙区比例代表制と言う悪しき選挙制度が主要員であろう。

議員が「党」の名前で守られ、ろくに地元で苦労することなく選挙を買ってきた輩ばかり。

かつての中選挙区制を闘ってきた議員とは、月とスッポンである。

日本では実現するはずのない「二大政党制」などという幻想を追い求めて導入された小選挙区制。

これが、自民党をかくも堕落させたとは皮肉である。


今後は政治資金規正法の改正をして、連座制などの裏金防止策を講ずることも大事だが、その前に選挙制度をもっと民意を反映するものに早急に変えるべき。

でないと政界の劣化は、ますますひどくなるばかり。

与党で野党も、そろそろ本気で議員のレベルアップ、アップデートを考えるべき????

暮らしづらい時代だ

2024-02-26 13:13:10 | 日記
今、「不適切にもほどがある」と言うドラマが、評判を呼んでいる。

昭和からタイムスリップしてきたおじさんが、令和の時代で色々と騒動を引き起こすもの。

私もガチガチの昭和人間なので、見ていて共感できる部分がある。

ただ、何もかも昭和がよかった・・・・などと言うつもりはさらさらない。

ただ、今の時代、何かと暮らしづらいというか、息苦しさを感じる。

何か言えば、「セクハラだ、パワハラ」だと言われることも多い。

また昔の思い出話をすると、若者にうるさがられる。

また若者文化になじめないと、「老害」だと非難されたり。

今の人は、自分の意にそわないことを言われたりされると、「〇〇ハラスメントだ」といって、相手を切って捨てる傾向が強いように思える。

なにか『言論統制』をされているような錯覚を覚える。

戦前・戦中の日本や、ロシア、中国、北朝鮮などは上からの言論統制だが、令和の日本では、国民自らが言論統制をしているような感じだ。

また過度の「コンプライアンス」、偏向した「人権意識」が幅を利かせ、ますます暮らしづらい。


かつては、『おたがい様』ということで、相手に対して寛容な姿も多くみられたが、今は何かあると「相手を批判したもの勝ち」のような風潮も見られる。

SNSなどの発達で、人間同士が生身で付き合う機会が極端に減り、人の器を小さくしてしまった結果だと思えてならない。

また、あまりに便利な世の中になって、人が我慢する力(耐性)を著しくなくしてしまったのかも。

こんな時代だからこそ、もっと人と交わり、人間力の向上をしたいものだ。

異次元にズレた少子化対策保険料上乗せ月額500円はマヤカシ…「実質的な負担」増は確実

2024-02-18 16:42:13 | 日記

岸田と言う男は、どこまで庶民を愚弄すれば気が済むのだろう?

「異次元の」などという枕詞に酔いしれているのだろうが、この子育て支援金なるものは、「異次元の愚策」「異次元の失策」と言うべきもの。

そして岸田は「異次元の馬鹿政治家」だと断じたい。


子育て中の家庭からも支援金を徴収して、それを子育てに使うなど何を考えているのやら。

何の意味もあるまいに。

人の財布の中に、図々しく手を突っ込んで、金をむしり取るんじゃない!!


支援金の徴収によって、実質的に負担は増えないなどと大見得を切ったようだが、年金生活の高齢者からも支援金をふんだくるつもりだろうか?

年金は減額されることあっても、物価上昇に見合う増額などありえないのに。

大企業は別にして、賃上げの厳しい中小企業の労働者はどうなんだ?

本当に実質的負担増はないのか???


ろくに考えもせず、思い付きばったりの岸田のやり口は、あきれてものが言えない。

もう何でもいいから、さっさと退陣してもらいたい。

こんな奴が、再度総理大臣でございます・・・などとふんぞり返るのを見るのは御免である。

今の庶民の暮らし辛さは、間違いなく岸田と言う人間が引き起こした「人災」である。