地獄鬼の黙示録

私(ヘルキ)の日々のおもひを、新聞のチラシの裏に書きなぐるように書き散らします♪
正座して読んでネ♪

夏の扉

2005-06-30 21:15:09 | Weblog
いつの間にか芝居が終わり3週間近いです。
今日哲郎日記を読んでヨモギというあだ名を彼にプレゼントしたことを思い出しました。
次の芝居で役名をそれにしてくれないかしらん?
いや、いっそタイトルもそれにしてくれ。
ストーリはニガヨモギ(ロシア語でチェルノブイリ)がどうこうって感じで。
このブログの脚本も再開しようとしてるのですが、暑さでキーボードに汗が垂れて、内部に入り込み、やる気が失せました。
エアコンガンガンの日にします。

恐怖

2005-06-16 23:21:28 | Weblog
今日シアターポケットの燃えるゴミを捨て、持ち帰れなかった荷物を持って帰りました。
その中に例のあれがあったのでございます。

富士ビタイのネズミ野郎に後姿が良く似た、顔色が悪く微笑んで紫のベロ出してるヨシモトさん。
ようするにナマクビとして舞台装置として使ったブツをバスで我が町まで持ち帰ったわけです。

ま、満員のバスの中では周囲の目になるべく晒されぬようジーンズの股間部分に思い切り顔を押し当てて隠していました。
見る人がみたらどうだろう?って感じでした。

さてバスが停留所につき、クソ重いクビを持ってトボトボ歩いておったのですよ。
さてこそ右前方に下校途中の中学生多数発見。
うわ、やっべ。
良識ある吾輩としては隠したんですよ。一応ね。形ばかり。
あんまり重かったから耳を持って肩に担ぎ上げてたクビをおろして、後ろ姿しか見えないよう角度を微妙に調節しました。
イヤじゃないですか、奇妙なネズミっぽいシルエットの青白いオッサン顔のクビを劇場以外で持ってるの見られるの。
で悪あがきしてみたんですが、吾輩も大黒じゃないんだからやっぱりもれるわけですよ。
クビの人の顔が。
カイジの黒服の人たちのような「ザワッ」って感じが背後でしてね。
「ウソー、キモーイ!」「キモチワルーイ」女子中学生の囁き声が聞こえてまいりましたとも。
一応うちのすぐ近所だし、悪い評判立てるのもアレだなぁって思った吾輩です。
「これはね、舞台で使った道具なのさ。お兄さんは得体の知れない人なんかじゃないんだよ。」
そう伝えて中学生どもをホッとさせてやらねば!
にわかにメラメラとそういう偽善的な使命感が湧き上がりました。
そこで優しいお兄さんは不安げな中学生(主に女子)の群れに対してこう対処しました。

「ヒヒヒヒヒヒ」(ささやくような笑い)

明日クラスの話題を何秒間独占できるかしらん。

奪われた安堵

2005-06-15 20:59:03 | Weblog
知ってました?
日本人男性の平均的なブツのサイズ。
吾輩が思春期の頃、ダンクやゴロ、モモコ、ポパイといったそれっぽい雑誌で読んだ情報によると12.5㌢㍍だったんですよ。
その数字に吾輩どれだけ勇気づけられていたか。

ところが!!!!
ところがですよ。おつちいて聞いてクダサイよ!
最新の平均がなんと14.7㌢㍍なんだそうですよ!!!!

Σ(´Д`lll)Σ(´Д`lll)Σ(´Д`lll)Σ(´Д`lll)Σ(´Д`lll)
○| ̄|_ ガクッ
○| ̄|_ =3 ブッ

いや、まぁ、平均ですからね。上回る人が半数、下回る人も半数ですよね。
ていうかね。
返せ!吾輩のアイデンティティ!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン!!!

シャッターを下ろすとき

2005-06-14 19:33:35 | Weblog
そんなわけで本番を終えました。

本番が終わって打ち上げの翌朝キラキラした目映い日差しの中。
最後の荷物を車へ積み込み、劇場の清掃を終え、最後まで残ってくれてたメンツを見送ります。
この一人になった瞬間のなんとも言えぬ切なさが大好きです。

役者やスタッフの表情、しぐさ、声。
とりとめもなく思い出しては密かにキュンとします。
このことは絶対秘密です。
吾輩の心には少女が住んでいると見抜かれたりしたら大変だからです。
鬼の作家、演出家としての威厳が台無しです。

振り返れば、やり損なったこと、足らなかったことが次々見えてきます。
次回に復讐です。
いつもなら暫く休めると(´▽`) ホッッとするのですが、今回は明日から再開してもオッケーなテンションです。


時間

2005-06-07 23:42:20 | Weblog
この前更新したと思ってたら2週間経ってました。
嫌な時間は長いけど、素敵な時間は短いってことですね。

バカダミアンは風邪に効きますよ。
アツイ瞬間の熱量が、風邪の発熱をはるかに上回り(当劇団比)、咳き込む暇も忘れさせてくれます。
但しその後汗や何やらで濡れっぱなしだと、放射冷却現象で悪化する可能性は皆無とはいえません。
だから、さんざん熱中して風邪を圧倒してのち、余熱を逃さぬようにすれば頭痛、腹痛、生理痛などのおぼろげな症状は改善されます。
が、もしフェータルな症状だった場合は、プロの医師の診察を受けるべきでしょう。
それも病院は2件以上行ったほうが良いですね。
以前友人が腹が痛くなり病院にいったところ、盲腸炎だと診察されたそうなのです。
ところがぎっちょん彼は既に盲腸をいっぺんやっており、とっくの昔に盲腸とはオサラバしていたのでございます。
もし彼がおおらかな人物で、盲腸やったことがあると覚えていなければ、ありもしない盲腸を切るため開腹されていたのです。
もしその空想盲腸手術が執刀されていたら、その後医者はなんて彼に報告するのか想像するだに愉快で夜も眠れません。
因みにその彼はふぐりがボディの中にめり込んでいて、おなかが痛くなっていたそうです。
世間には奇妙なことがまかりとおっているものです。