Mrヘルの緩~い生活

ベンツG350d・パッソル改パッジョグ&アプリオ・キャンプ・釣り・御食事・旅・音楽等をベースにした初老の絵(写真)日記

2018年秋@成田山

2019-05-21 | ぶらっ~と日帰りの旅・ドライブ・散歩等
以前よりコチラへ行きたがっていた相方と・・・

ドライブがてら行ってみました!









































































































【大本山 成田山】
じゃじゃ~ん!

こ~んな感じ・・・
※写真日記なので各々の説明なんてご丁寧な事なんか致しませんので写真をチェックしてみてくださいねぇ~(笑)

平安時代、平将門の乱が起こり不安と混乱に満ちた世の中。

939(天慶2)年関東の武将・平将門が新皇と名乗り朝廷と敵対、平将門の乱が勃発します。

乱世の中で人びとは、不安と混乱の中で生活していました。

朱雀天皇の勅命を受けた寛朝大僧正不動明王の御尊像と共に関東の地へ

寛朝大僧正は、弘法大師空海みずからが敬刻開眼した不動明王を捧持して京の都を出発。大坂から船に乗り、房総半島の尾垂ヶ浜に上陸します。

成田の地にて御護摩祈祷を厳修結願の日に将門の乱が終息

寛朝大僧正は、成田の地に御尊像を奉安し、御護摩を焚いて乱の21日間戦乱が鎮まるようにと祈願します。

祈願最後の日、平将門が敗北して関東の地に再び平和が訪れます。

不動明王のお告げにより、成田の地に留まり人びとを救うため、成田山新勝寺が開山

寛朝大僧正が都へ帰ろうとしたところ、御尊像が磐石のごとく動かず、この地に留まるよう告げます。

ここに成田山新勝寺が開山されたのです。

源頼朝、水戸光圀、二宮尊徳、そして市川團十郎といった多くの著名人が成田山を信仰

歌舞伎役者の市川團十郎丈が成田不動に帰依し成田屋の屋号を名乗り、不動明王が登場する芝居を打ったこともあいまって、成田不動は庶民の信仰を集めました。

今の時代に続く「成田山のお不動さま」への信仰

現代においても、十二代目市川團十郎丈や市川海老蔵丈が成田山の不動明王に深く帰依し、昔と変わらず成田屋の屋号を名乗って、伝統芸能である歌舞伎の技を守り続けています。

開山の祖、寛朝大僧正は、宇多天皇の孫にあたります。

916(延喜16)年に敦実親王の第二子として生まれ、11歳の時に出家されました。

仁和寺・東大寺・西寺の別当、東寺の長者を歴任され、986(寛和2)年に行基菩薩・慈恵大師良源上人に次いで日本で3人目の、真言宗では初の大僧正になられました。

また、寛朝大僧正は声明の第一人者でもありました。

声明とは仏典に節をつけて唱え、儀式に用いられる伝統音楽です。

<成田山お不動さまとは>
成田山新勝寺の御本尊不動明王は、真言宗の開祖、弘法大師空海が自ら一刀三礼(ひと彫りごとに三度礼拝する)の祈りをこめて敬刻開眼された御尊像です。

成田山では、この霊験あらたかな御本尊不動明王の御加護で、千年以上もの間、御護摩の火を絶やすことなく、皆さまの心願成就を祈願してきました。

御護摩では、お不動さまの御力と僧侶の祈り、そして皆さまの祈りが一体となり清浄な願いとなって現れます。

現在も、「成田山のお不動さま」として数多くの人びとの信仰を集めています。
※ご参詣の際には堂内に上がって、お不動さまへお参りすることができます。

【上記、大本山成田山HPより勝手に抜粋】































































【成田山公園】
じゃじゃ~ん!

こ~んな感じ・・・

成田山の境内には、東京ドーム約3.5個分 (16万5000㎡)にも及ぶ広大な公園が整備されています。

公園は仏教の生きとし生けるものすべての生命を尊ぶという思想が組み入れられ、不殺生を表す尊い生命をはぐくむ場となっております。

また、公園内各所には松尾芭蕉や高浜虚子など著名な文人たちの句碑があり、先人の足跡を感じることができます。

平和の大塔の直下に広がる西洋庭園には、様々な花が植えられ、ご参詣者の皆さまを楽しませております。

中央の噴水を囲んで、ベンチを設置しており、皆さまの憩いの場となっています。

光明堂の近く、清滝権現堂の脇にある階段を降りると、大きな岩に囲まれた雄飛の滝が見えてきます。

木立の中で滝が水面を打つ音を聞きながら、心安らぐひと時をお楽しみください。

文殊、竜樹、竜智と呼ばれる3つの池は、放生(ほうじょう)の場として、その造りに生きとし生けるものすべての生命を尊ぶという仏教思想が組み込まれています。

池には、多くの鯉が放され、他にも色々な生き物が暮らしています。

3つの池の一つ、竜智の池にある浮御堂は、公園に来られる方の憩いの場となっています。

子どもたちが浮御堂から手を叩くと、池の鯉が集まってきます。

成田山公園では春には梅まつり、秋には紅葉まつりと四季を楽しむイベントを行っています。

梅まつりでは、屋外で茶を楽しむ野点(のだて)が、梅林をのぞむ特設会場で行われ、どなたでも無料でご参加いただけます。

秋に行う紅葉まつりでは、園内の茶室「赤松庵」での茶会が開かれます。

どなたでも無料でご参加いただけますので、鮮やかに色づく紅葉を愛でながらの茶をお楽しみください。

【上記、大本山成田山HPより勝手に抜粋】



















【さらば成田山】
じゃじゃ~ん!

こ~んな感じ・・・

13時過ぎに地元を出発し・・・

15時前に現地に到着!
※駐車場が混雑しており、帰ろうかとブラブラしていた時間がありましたが・・・

短時間でしたが成田山を堪能致しました!


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