大石寺64世の日恭。
第2次世界大戦中、昭和12年から20年まで貫主を務めている。しかし、その死は、あまりにも悲惨であった。
昭和20年6月17日、大石寺にて焼死。その焼死体が発見されたのは、大奥一階部分の、主に従業員などが食堂をしていた食堂の一角にあった竈(かまど)であった。
無残なことに、下半身と腹わたは焼けず、上半身のみ黒こげとなって死んでいた。
焼死する前日まで、静養のため、本山を . . . 本文を読む
日蓮正宗では、葬儀の際に、導師本尊というものを使用し、これがなければ、成仏はできないと主張しているそうだが、これは真っ赤なウソである。
写真がその導師本尊で、日蓮正宗67世の日顕が書きあらわしたものだ。
中央下部の左右に「閻魔法皇」と「五道冥官」という文字が並んでいる。本来、日蓮大聖人の御本尊であるなら、ここは、右が「天照大神」、左が「八幡大菩薩」となっている。
「閻魔法皇」と「五道冥官」な . . . 本文を読む