パソコンが置いてあり、いわば"第2書斎"として使っている部屋に、今朝はほのかに甘くかぐわしい香りが漂っている♪
きのう、ベランダの防水塗装工事に備えてパンジーなどのプランターや、間もなく迎える開花時期に合わせて多くのつぼみを膨らませている鉢植えのバラたちを室内に取り込んだ。
昨夜寝る前に、所狭しと並んだパンジーの花を見ながら、人が寝静まって空気が動かない夜中の間に発散される香りで明日の朝はさぞかし、いい香りが充満していることだろうと思った。
元々パンジーは香りが際立つ花ではないが、そこはそれ「腐っても鯛」というように、何といっても花は花である。
しかも単一の種類ではなく、ブルー系やピンク系など様々な種類が混然一体として咲き乱れているので、香りも特に「これこれの香り」といったものではなく、あえて表現すれば「かぐわしき花の香り」ということになるだろうか。
何だよ平方録は、表現力が不足しているなぁ…と思わば思え。この一見アバウトな表現こそ、実際の香りの正確な描写であって、誇張も何もない"そのもの"の香りであり表現だと信じて止まない。
話は変わるが、昨日もチラッと思ったのだが、この花々の脇で寝たらさぞかし良い心地で寝られるんではないか…
そうしなかったのはソファーでごろ寝するにはまだ寒いし、寝袋はないし、ということであきらめざるを得なかった。
それにしても、これでバラの一つでも咲いていれば、部屋の空気は格段に華やかさを増していたことだろう。
決めたっ! 工事が終わった後、本格的なバラの季節になったら咲いている鉢の一つを一晩、家の中に"お泊り"させよてみよう。
夜、家の中に入れ、朝になったら外に出せばいいのだ。
ブログを書く時のバックグラウンドセントとして芳香を一人占めしてやろう♪
ブルーシートを敷き、鉢やプランターを部屋の中に一時避難させた
腰をかばいつつ…今のところ腰のハリだけで済んでいる
これ以外に階下に下ろしたものも
散歩の途中で見つけたアケビにもうツボミがついていた
ヤマブキも咲き出し…
狙っていたタラの芽だが、姫が遊びに来た前後を含め、パトロールを怠ったら葉っぱになってしまっていた
わが家のカツラが芽吹き始めたのはエイプリールフールの日、姫たちと一緒にやって来た♪
ハート形をした葉っぱはまだ小さいけれど…