首を寝違えてしまい、右はともかく左後ろを振り返ることがままならない。
月末のゴルフに備えて打ちっぱなしにでも行ってくるかと思っていたが、これではどうにも具合が悪すぎる。
ひとスイングするたびに首筋が痛みそうである。
で、次善の策として久しぶりに海辺の自転車道でもパトロールしてくるかという気になる。
綿雲ような手ごろの大きさの雲がぷかぷか浮かんでいて、時々日差しを遮ってくれるので、その分、盛夏のころのカンカン照りに比べればずっとしのぎやすく、走りやすい♪
海辺の賑わいはとっくに去っていて、人の姿もまれである。
おまけにズラ~ッと並んでいた海の家の撤収作業が始まっていて、波打ち際の辺りには何となく物寂しさが漂う。
ただし日差しは相変わらず強く、家を出る時、今夏何本目かの日焼け止めの瓶が空っぽなのに気付き、海辺に出る途中のドラッグストアに寄って新しいものを手に入れた。
この先まだまだ日焼け止めの出番はありそうだから…
人影もまばらな波打ち際は真夏に負けず劣らす明るく輝いておりました♪=片瀬西浜
夏と秋の境目…というより、夏が勝っている感じの明るさと空気感♪
画面中央の入道雲の卵のような雲の奥に富士山は隠れている
まだ夏とは言え、炎帝麾下の湘南方面軍は撤収作業を開始していた
お陰で風通しも見通しも良くなってきた
ここだけは秋風が吹いているよう
壁が外され、骨組みの間からサップのサークルの合宿か何かの一団が見通せた
自転車道を西に進む
白い砂浜には小さな和舟が似合う
防砂柵も無くなってしまい、強い風が吹いたら右側の自転車道は砂に埋まってしまうと危惧していた辺り
やっと防砂柵の工事が始まっていた
しかも、従来のように一重ではなく二段構えの柵になるらしい 感心感心
台風が来ないうちに早いとこ頼むぜ
帰りがけに立ち寄った江ノ島から富士山の頂がチラッと覗いているのが見えた♪
この時間帯だけは雲がちょっと優勢