中2の姫が地区大会を勝ち抜き、11月の県大会に出場することになったと母親が知らせてきた。
しかも、スーパーショットを連発しての勝ち上がりで、胸のすくものだったらしい。
大事な試合でそういうスーパーショットが決まるというのは、偶然ではなく、練習の賜物である。
日ごろの努力が出たのだと思う。
そういう意味では立派だと思う。
中学に上がる時に腕時計をプレゼントした際、「中学に入ったらテニス部に入って文武両道で頑張ります」ときれいな字で綴られたお礼の手紙が届いた。
つい先日の運動会でも相変わらずリレーの選手に選ばれ、韋駄天ぶりを発揮したらしい。
テニスの部活も毎日遅くまで取り組んでいるようで、毎日が楽しくてしょうがないようだ。
母親によれば成績もクラスで5番以内を確保しているというから、誓いの通り文武両道を実践していると言っていい。
我が孫娘ながら頼もしいことである♪
幼稚園時代から運動会の度に応援に駆けつけて、その韋駄天ぶりをこの目で見続けてきたが、6年生の時からコロナに妨げられてしまっている。
テニスの試合というのは何が何でも応援に駆け付けたいと思っているのに、去年はそれも出来なかった。
でも今年の今ならなんとか宇和島まで駆け付けられるんじゃないか…そう思って姫にラインしてみた。
すると…
「そうなの!!県大会行けることになったの 県大会でもベスト出せるようにがんばります」
「そうなんだよ、宇和島だから遠いんだよね 応援きてほしいなー」
と簡潔ながら、率直な気持ちをつづった返事が戻って来た。
特に「応援来てほしいなー」と言われて黙って見過ごすわけにはいかない。
絶対行く♪ 何が何でも行く! ちょっと遠いけど自転車漕いででも行くぞっ!
ただし、応援観戦を認めてくれるかどうか…
まぁ、甲子園だって今夏は観客を入れたし、期待しよう。
今夏は猛暑と気温の低い長雨が交互にやってきたお陰で、わが家のバラには黒点病が出てしまい、散々だった
そのせいか、秋バラの花付きは例年に比べると見る影もなく貧弱で、空蝉に至っては小さな花が7、8輪開いただけである