2016-6-28
朝風呂に入り9時頃美松荘をあとに。関空で朝食。小町でごはん、味噌汁、卵焼き、ほうれんそうおひたし、大根おろし雑魚。
両替:中国元500元(8360円)米$650$(67294円)
カウンターで聞くとウランバートルへ荷物がスルーできるのでスーツケースからジャケットとかとりだす。ホテルで使う荷物は大丈夫かと聞かれたけど空港で寝ると答えた。
チェックインしてカードでたばこ。
ラウンジにてのどが渇き牛乳、野菜ジュース飲む。なぜか紅茶は水が出た。CA928北京行は13:50発が14:50に。まだまだ遅れて33ゲートで待っている。16時前食事とウーロン茶が配られる。チャーハンにから揚げがのっている。16:30搭乗23Lモニターブランケットなし。
15:30やっと飛ぶ。オレンジジュース、水。ポテサラ、ビーフ、フリッター、フルーツ、菓子パン。入国カード配られた。北京の住所困った。Air portとかいた。結局19:30ごろ到着。荷物はスルーするから人にいろいろ聞いてエアポートエクスプレスで東直門。本当は京劇見る予定でしたがあきらめて鬼街へザリガニを食べに。なかなか鬼街わからなかった。駅にちかいザリガニ君が2匹看板で立っている店へ。ザリガニは北欧で食べたけどそれはただゆでただけ。ここのは味がついている。パンフレットの一番上はからそうなんで甘じょっぱいのにした。おいしかった。スイカジュースも頼む。ザリガニ5匹ずつ。ゆっくりしてるから「快、快」といそがせ10:30最終のエキスプレスで空港へ。さーシートで寝るぞー。
2016-6-29
何とか寝た。5時頃起きると隣のおばさんがなんか言った。「我是日本人」というと「日本?」といってた。何人と思ったんやろ。昨日機内食で取った菓子パンを食べる。そろそろゲートへ。そうそう高林さんがトイレに行ってる間警察官がみんなにパスポートをみせるようにいってきた。まあ安全なのかな。
ゲートがわかり出国のはずがカードを書かないと。あわてて書く。項目少なくてよかった。またまた今度はセキュリティチェックで引っかかった。「バッテリー持ってるだろう」「もっとらん」しらべたらiphoneの充電器。今まで引っかからんかったのに。E02のゲートとても遠い。8:35発で11:50ウランバートル。軽食が出た。
空港ではガイドのマグナイさんとドライバーのバイサーが遅い到着を待っていてくれた。
10000円を189500トゥグルクTgふたりで82000Tgずつもち25500を共有の財布にした。今日は大統領選挙とかで両替所はひとつしか空いてなかった。ちなみにTgを円にするには0を二つ取り6倍する。バイサー君は20歳過ぎ、マグナイさんはうちの長女位。
草原ばかり走る。なにもない。ところどころオボーといわれる民間信仰のモニュメント。円錐形に木の枝とかをくみあわせたもの。
飛行機が遅れたので15時頃ランチ。ライダーさんがいっぱい。水餃子のスープ、フライドポテトがはいってる。スーティーツァイという甘くないミルクティー。トイレは深ーい穴だけ。こわいよー。
350キロ離れたオルフォン国立公園のアナルゲルキャンプへ。道路がガタガタなんで時間がかかる。ガソリンは1リッター90円くらい。安いほうのガソリンはロシア製の車用。
ゲルで民族舞踊の演奏があるというので参加。20000Tg(一人1200円)。長唄。ホーミー。Let it be。可愛い女の子の曲芸も。馬頭琴もすばらしかった。
そのあと夕食;ミルクティー、ホーショール(あげぎょうざ)、キャベツと人参のマヨネーズあえ、ゴリヤシというハンガリーのグヤーシュみたいなの。
夕食が住んでもまだまだ明るいので腹ごなしに山へ登る。オボーもあった。近くには川も流れていた。交代でシャワーを浴びモンゴルのビールをひとかん買って飲む。
ゲルで初めての夜。以前内モンゴルのは板で作ったゲルもどき。今回は本物。部屋にはベッドがふたつにマキストーブ。火が燃えていて暖かい。
2016-6-30
夜中にトイレ行きたくなったがトイレは遠くて怖いし友達起すのも悪いから外でした。ごめんなさい。遠いんだもの。6時前に人の気配がして薄目を開けるとストーブにマキを入れてくれていた。てっきり高林さんと思い話しかけるけどなんにもこたえず炎で顔がゆれて違う顔に見えるしなんかお化けみたいに見えたらここの人でした。暖かくなりトイレに行こうと思ったら空が朝焼けでとてもきれいでした。8時前までごろごろ。
9時朝食:食パン、ソフトな揚げパン、ハードな揚げパン、コーヒー、スクランブル、オレンジジュース。
ぶらぶらしているとゲルの周りでいる人がのみなさいとタッパーの液体を。お腹壊さないか心配だったがいただく。馬乳酒でした。少し発酵が進んでいました。すっぱいです。
9:45出発。途中はちみつティー。悪路をどんどん進む。川の中まで入る。ドライバーのお兄ちゃん車の横でトイレ。私たちは川で。
やっとツェンヘルのツーリストキャンプへ。トイレ行きたくてまずトイレ。ゲルは10番。
まずランチ。ミルクティー、パン、キュウリとコーンのサラダ、羊のミートボール、パスタサラダ、ベリーの甘煮。ここは温泉があるのできたかった。
源泉まで歩く。80℃、あつかった。行く途中ぬかるみがありなかなかいけない。りすがいるし野の花が咲いておりとってものどか。
4:30より乗馬。久しぶり。内モンゴルと違い引いてくれるので安心。林のあたりで写真タイム。馬のおじさんの家庭訪問。おじいさんと思っていたらまだ若いみたい。孫と思ったら子供だって。馬乳酒いただいた。ここのがいちばんおいしい。乾燥チーズとその下のアルルというのをいただく。これもまたおいしかった。
馬から帰りお風呂。熱い目のお湯でした。ガイドさんも入ってきた。水着着用です。5つくらい浴槽がありました。寝湯も。
夕食はキャベツマヨネーズ、やくのグヤーシュやくヨーグルト。内モンゴルでもそうでしたがどんなにくも臭みは無くておいしいです。
夕食の後またお風呂。
11時頃マキストーブ。屋根に上がり天窓しめてくれる。
ガイドさんがウランバートルの市内案内のことを話してくるがうーんお金が足りないかな、それに市内は自分でも行けるかなー。
夜とても空がきれい。
2016-7-1
今日はツェンケル温泉でゆっくりの日。夜中とても寒くて朝4時トイレ。遠いし暗いし。
8時朝食:コーヒー、紅茶、ミルクティー、キムパ(韓国のまきずし)、あげぱん、食パン、ベリーのジャム。
食事の後森に散歩。りすがいた。可愛い花、馬の群れ、うんちに生えたキノコ。温泉貸切で入る。
1時ランチ:ヤクのスペアリブ、キュウリのサラダ、豆入りごはん、ニンジンや芋の煮物。
ゲルに洗濯したものを外のひもに干す。4:30までお昼寝。
ぶらぶら歩いて違う温泉へ。3人の日本人のおじさんグループに会う。行きたい温泉があちらだと教えてくれた。中国人のお兄さんがお風呂に入るのを交渉してくれた。彼はどうも新婚みたい。ドゥートリゾートへ(実際は思っているのと違ったが)。25000Tgで4つほど浴槽があった。お湯はなめらかでとっても良かった。どこのお風呂もそうだけど、入る時間によってすごい虫。アブまでいる。でも楽しい。
ふらふら帰る途中温室がありキュウリ、トマトがあった。かえって夕食まち。停電なので外にいたら19:30頃よりすごい雷、雨。ヒョウまで。モンベルのヘッドライトが役に立った。
20時夕食:キャベツ、ボウズ、マヨネーズサラダミルクティー。このころからデザートとしてチョコ菓子がついてきた。夜また風呂に入り寝る。
2016-7-2
7時起床。ゆっくり温泉。青年がひとりずーっと風呂に。私たちが出たら若い女の子がやってきて大はしゃぎ。よかったね。
朝食;食パン、揚げパン、チーズ入り揚げパン、ジャムとバター、ミルクティー、ヨーグルト、よくわからない干しぶどうジュース。
ゲルの人がお見送り。素朴でいい人だ。10時出発。おじさんのところによりチーズとかを買う。川をこせず遠回りしたらしいが爆睡で知らない。あの3人のおじさんたちは来るとき川にはまり押さないとダメかなーと思ってたら車でけん引してもらいやっと脱出したとか。トイレ休憩でみかん買う。
昼食:ヤクスープ、野菜
食後カラコルムの亀石。石のそばに土産物屋がありフェルトのゲル(中に羊の骨)と鈴で3500Tg。
エルデニーゾ:中に3つの寺敷地の周りはストゥーパ。寺院の中は壁画。少し日本と違う。仏像の表情もちがう。
次に博物館へ。コイン、矢じりなどがあった。
ツーリストキャンプについた。お酒を冷蔵庫に保管してもらう。またあの3人のおじさんと会う。
夕食:ポテサラ、ごはんグヤーシュ風、チョコウエハース
おじさんに外でサイクリングの動画見せてもらう。
シャワーは冷たい。外は韓国人が大音響で騒いでる。迷惑。やかましい中でもうとうと。トイレ行ってもまだ続いてるが爆睡。