とりあえずなんとなく

アンテナにひっかかったこと、つらつらタラタラ流していきます

やるだけやったらっ

2005年04月24日 22時32分53秒 | メインスレッド
ひっさびさのグレイプバインのコンサートまであと一週間足らず!
ハジケるぜー、いや楽しみ。
それが、最近になってファーストマキシの名曲をずーっと聞き逃していたことが判明。
「手のひらの上」って曲です。
歌詞は/こちら
亀井クンの真骨頂、屈指のメロディドラマーの初期のラインに絡む
田中先生の詞が来てます。
“つまりは いつものように過ぎるということ”
“いつも”後になって感じるこの感情は、
原理的に、そして宿命的に“いま”には捉えることができなかったりする。
たぶん、幸いにも。

霹靂とはなにか

2004年11月16日 20時50分46秒 | メインスレッド
「霹靂(へきれき)」。
大辞林によれば、『〔「雷(かみ)解き」の意か〕落雷。かみとけ。かむとき。』とあります。

つまり、「青天の霹靂」とは、晴れた日に突然雷が落ちたかのような、意外な、想像を絶するような出来事に遭遇する、という意味なんですね。恥ずかしながら、28歳にして始めて正確に理解しました。

似たような言葉に「僥倖(ぎょうこう)」というのがあります。
大辞林によれば、『思いがけない幸運』とあります。

その霹靂が僥倖であるのは、どういう巡り合わせなんだろう。これまでの不完全な自分さえも、なんとなーく許されてしまうような感覚っていうの? 割と簡単なコトバでケリがつきそうなのもまた、けっこう僥倖なことなのかも知れない。

過密な空白というか、収縮と拡散というか

2004年11月15日 17時30分11秒 | メインスレッド
そんなに大ゲサなものじゃないのだけれど、一ヶ月も更新をお休みしてしまいました。情けない。このひと月、とても久しぶりに、とても個人的なことをしていました。新しい知り合いが何人もできて最高に楽しかったり、ひどく重い風邪にかかって最高に苦しかったり、急激に仕事が増えてやたらと忙しかったりしているあいだ、BLOGのコトを忘れてましたぁ

そういえば、世の中じゃあアメリカ大統領選があったり、人質事件があったり、大地震があったり、クマが出没しまくったりしていました。いくら本気で考えようとしてみても、それがテレビの中の出来事、という意識レベルにとどまってしまうのは、いったい僕のせいなのか、よくわかりません。月曜日に雨に降られると、現実にうまく自分を引き留めていられなくって困ります。

僕の中でのとても大きな変化といえば、早起きができるようになったコトでしょうか。朝起きて何か一つでも楽しいことがあるってのは大事かも。これを機に、マトモな朝型人間になろうかと思ってます。

そういえば、こないだ地上46階にある焼き肉屋に行きました。非常に高く(高度が)、非常に美味しかったですよ。しばらくしたら、また行きたくなりそう。今日は久しぶりってこともあり、脈絡のない展開でごめんなさい。ではでは。

プログラム過剰の週末

2004年10月11日 18時53分38秒 | メインスレッド
こないだから書いているケーブルテレビ革命がついに終了して、未だかつて無いテレビ環境になりました。この週末は久しぶりに何も予定が無かったので、まさにテレビ漬けの毎日。チューナーの操作方法にも熟練してきたところです。地上・BS・CSともに、デジタル放送はとにかくキレイすぎ!これまでのテレビとは別次元の解像度でとにかく感動してますが、あまりにもチャンネル数、番組数が多すぎて、正直どれを見たらいいのか……。
好きなデザートで「ミルク豆腐(フルーツソース)」by鳥良、というメニューがありますが、いくら好きでも10コも20コも出てきたら飽きますわ。それとおんなじで、魅力的な番組は確かにいっぱいあるんだけど、まさか全部見てるわけにもいかないし、見すぎてるとテレビそのものへの興味が散漫になってくるっていうのはあるんだよね。それって、最近の色んな便利さにも言えることで、例えばiPodでも、数千曲をポケットに入れて持ち歩いていると、一曲一曲に対する思い入れの密度というのはどうしても希薄になってしまうものだと思う。
要するに、どちらにしても、選んだものしか残らないし、残ったものは選んだものだってことです。

American Idiot

2004年10月02日 01時57分16秒 | メインスレッド
GREEN DAYの新譜がひっさびさにでましたね。
例の「School of Rock」もあって、ロックが熱い時期ですが
まさに改心の出来といっていいでしょ!
ここんところ「International Super Hits」とかベスト盤に逃げてて
「解散でもしちゃんでないの?」とかいう噂もありましたが
そんなわけないよな!ビリー!

圧巻は#2の"JESUS OF SUBURBIA"
5部構成の10分近くにも及ぶ大作なんだけど、自然と聴かせるんだよねー。
全体を聴いてみて思うのは「上質なサビ」っていうのかな。
出たとこ勝負っていうところから卒業して、カチッと決まったサビと
Aメロに時折絡んでくるメロゥなギターがすごい!

パンキッシュなおなじみのナンバーから、バラッドまで完成度が高いんだけど
GREEN DAYのすごさは、「結局はポジティブが残った」的なスピリットなんだと思う。
ロックの強さを改めて教えてくれる一枚!
絶対聴いてみて!