ココロの日記

昔の記事でもいいのでコメントもらえたらとてもシアワセです^^

ライブドアの報道を見て思う

2006年01月28日 | いろいろなこと
ライブドアについて、いろいろな報道や憶測があります。
結局、堀江さんは逮捕されてしまいましたが、それでも、誰が言っていることが、どこまで本当なのか私には判断がつきません。

ずいぶん前ですが、天皇が亡くなったときのことを思い出しました。
新聞の取り上げ方の違いによって、各新聞社の方針や思想がわかるということを先生が教えてくれました。
各社見比べてみてみると、確かに「天皇崩御」から「天皇死去」まで、実に様々な表現をしていました。

同じ出来事であっても、人によって受け取り方・感じ方は本当に異なるものだな・・と思いました。


今回、ホリエモンさんも、新聞社それぞれによって、取り扱い方の違いがありました。
一番わかりやすいのは、ホリエモンさんの写真の下に書いてある名前。
「堀江社長」と書く新聞もあれば、「堀江容疑者」と書く会社もある・・・。ものすごい扱いの差です。

株主さんなど、不利益を受けてしまった方は、どうしても不快な印象にならざるを得ないかもしれません。
でも、私個人的には、同世代として、もうちょっとがんばってほしいなぁ・・と思いました。

『この諺には、真実がある。
 「人に対して正しく賢明な助言をすることはできる。
  しかし、自分が正しく賢明に振る舞うことはむずかしい」。』
    アルバート・アインシュタイン


現在、ここぞとばかりに堀江さんが非難の的になっていますが、この言葉は、誰に対して向けられるべき言葉なのでしょう。。。

うそをついたことがない人は、きっといないと思います。
私たちも、いろいろなことを反省するときなのかもしれませんね。