~ヘルシングあいのんびり日記~

名古屋市西区にある自然食品店”ヘルシングあい”
お店の商品情報や出来事など・・スタッフがのんびりと綴っていきます。

良いお年を

2013-12-31 19:28:44 | 店主日記

 年末になって世界からケチがついた。靖国参拝の阿部氏に対しての行動においてである。世界が靖国に対してどういう印象を持っているかを考えれば、このタイミングでまさか出来ない行動だろう。ちなみに靖国神社の入口に、大村益次郎氏の銅像が高いところにある。尊敬する人物の一人だが、本人もはた迷惑なのではないのだろうか。これでは長州藩の神社と言われてもおかしくない。 失望と言う言葉が東京新聞には大きく見出しに載った。
以下、伊東先生のツイートを転記。
「千鳥が淵に花環を捧げたジョン・ケリーもチャック・ヘーゲルもベトナム戦争で前線配属、ケリー国務長官は未だに被弾が残ったままらしい。民主共和両党でベトナム帰還兵問題に最もコミットした大統領候補級閣僚が揃って千鳥が淵にメモリアルな献花をしてつけた筋道を戦争のセの字も知らぬ者が反古にした。」 以上。
 千鳥が淵を訪れたということをそれまで知らなかった。そんな場所を米国の長官が訪れたことを知ったからこそ、日本の首相がこの時期靖国を軽々しく参拝した事に対して憤りを抑えられない。この男に、それを覆す根拠を持ち合わせているのだろうか。(まさかfacebookのいいねで決めているわけではないだろうが)

 オバマ政権で確実に米国は変貌を遂げている。わが国の進化を問われるのは明日以降の来年になる。
 もう新聞やマスコミなんか頼らず、自分のアンテナを信じて生きて行きましょう。

良いお年を迎えられる事を、そして自分自身に感謝できる一年であることをお祈り申上げます。 


 


愛知さんワンデーシェフ年末ランチ

2013-12-30 00:28:33 | スタッフ日記

12月29日(日)、愛知さんのワンデーシェフランチが開催されました。

 

スタッフ フジタです。

10月から始まって数えて6回目のワンデーランチ、年末最終日の今回も予約でSOLD OUT!!

スタッフとしてもうれしい限りです。

今回もいい塩梅の料理を作っていただきましたー☆

 

愛知さんの料理は、目に見えないところに手が入っていて

食べる側もそれとは気づかないかもしれないけれど、ほんのちょっとの違いが、

「ほっとする」と感じさせるこのお料理を作り出しているように思います^^

 

【前菜】

・大豆ミートとごぼうの時雨煮

・人参のフレンチサラダ

・ほうれん草としめじの柚子ひたし

 

 

【メイン】

・豆腐と大豆の照り焼きハンバーグ

・野菜フライ3種

  ☆ハッシュドかぼちゃフライ

  ☆しいたけのれんこん詰めフライ

  ☆人参フライ

・精進ポテトサラダ

・重ね煮野菜の味噌汁

・玄米ごはん

 

どれも美味しかったです!が、

フジタ、特にほうれん草としめじの柚子ひたしと人参フライはおかわり希望です(笑)

あ、しいたけのれんこん詰めフライも。。。って言ってると全部になっちゃいますね(汗

愛知さんごちそうさまでした。

ご来店の皆様、ありがとうございました!! 

 

年明け来月は愛知さんのワンデーランチ、4週連続開催予定です!

そして、さらに料理教室も企画中☆

惜しみなく教えてくださる気配なのでお見逃しなく♪

 

10月よりワンデーをお手伝いさせていただいて、私自身も

普段のカフェでは出来ない仕事をさせていただき、

愛知さんとお店とお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 
来年もよろしくお願いします。
フジタ 

 


愛知さんのワンデーランチ・クリスマススペシャル

2013-12-25 10:41:41 | スタッフ日記

12月22日、愛知さんのワンデーランチ『クリスマススペシャルランチ&スイーツ』が開催されました。

 

「お疲れさまでした!すばらしいお料理でした!!」

スタッフ フジタです。仕事終わりに愛知さんにかけさせていただいた言葉が先の言葉。

 

手間をかけずにすまそうと思えば出来るところにもちょっとしたひと手間かけるのも

これでいいやと妥協しようと思えば出来るところにも妥協しないところも

『愛知さんスタイル。』

 

裏方でお手伝いさせて頂いて、本当にそう感じます。

今回は、実は準備の段階で色々予期せぬアクシデントもありました(笑)

が、クリアして出来上がったお料理。

「すばらしい仕事ぶりでした」と言う方が私の中ではしっくりきます^^

 

1品1品たましいがこもってます☆

 

【前菜】

・ほうれん草とアマランサスのパスタ

・洋風煮豆の人参ソース

・さつまいもと車麩の照り煮

・ゆず風味のコールスロー

 

【メイン】

・トマトとじゃがいもの豆腐キッシュ

・れんこんボールのバーベキュー風ソース

・豆乳クリーミーシチュー

・玄米ごはん

 

今回も完売で、シチューとごはんの写真を撮り損なってしまいました(汗

私の脳裏には鮮明にあるんですけど、残念ながら取り出せません(苦笑

 

そして

【デザート】

・ジンジャーオレンジショコラ

・ミニツリーモンブラン

・ストロベリーアイス

こちらはププキッチンがコラボして作らせて頂きました~

 

愛知さんごちそうさまでした。

そしてご来店くださった皆様、ありがとうごさいます!

29日(日)年内最後のワンデーランチ、すでに残席わずかです!

ご希望の方はお問い合わせくださいませ。


タケトモコさんのトラットリアのごはん

2013-12-17 23:42:15 | スタッフ日記

スタッフ フジタ です。

12月15日、昨年に続きアムステルダムから、美術家であり、マクロビオティックな

食養研究家でもあるタケトモコさんをお招きして料理教室が開催されました。

今回のテーマは『トラットリアのごはん』

北イタリアの大衆食堂に出てくるような気取らないごはん、家庭料理的なごはんを

教えていただきました。

タケさんのお料理は、豪快でライブ感あふれるものでした。

そこにある素材で、その時々の感覚で進めていく。

レシピはあってもそれはそれ、とらわれのない進行、料理づくりに

なんだかスカっとした爽快感を感じました。

 

1日ご一緒させて頂いて、そのお人柄もとても魅力的でした。

ご自分のやりたいことはいつもクリアで、人のことで悩むことはあっても、

自分のことで悩むことはないとのこと。

豪快そうに見えて、でも決して粗野ではなく、人に対してとても気遣いされる方でもありました。

同年代ですが、これまで生きてきた履歴が違うからでしょう、共通の話題で特に盛り上がると

いうことはなかったのですが、それでも違和感なくとなりにいられる方でした。

『それぞれのありようで存在していていい』あなたもOK、私もOK。

タケさんといると、

私たちはいったい何にとらわれているのだろうと、はたと考えさせられます。

 

帰り際に、

「アムステルダムにくることがあったら連絡ください!」と

くったくなく言いながら手を振る姿がず~っと脳裏に焼き付いている。

 

タケさんの北イタリアのごはんは、ダイナミックさとやさしさにあふれています☆

 ・岩塩とローズマリーのフォカッチャ

・季節の焼き野菜のマリネ

・赤キャベツとリンゴのグラタン

・ポルチーニのニョッキ

・パンナコッタ・季節のフルーツドレッシング

(パンナコッタの写真がなくてすみません)

 

タケさんごちそうさまでした。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


第8回設楽ダム公開講座

2013-12-13 11:34:37 | 店主日記

 先月の30日に豊川市(勤労福祉会館)で行われたこの設楽ダム公開講座、けっこう間が空いてしまったが、これから日本が将来に向かって進む岐路の縮図と思えるため書き留めたい。さまざまな法案が国会を通過し、さらには増税と、ますます国民が疲弊し、一部の国がらみの企業が生き残る形が整ったといえる。そして今日から国民年金滞納者にも強制的な支払いが実行されるということだ。今まで沢山の方が苦労して貯めた無造作に使われ、いざ財源がなくなったとして強制を強いるほど、今の日本の財政は厳しいということだろう。無駄な使われ方をしてなければ、不払いなどの行動は日本人の性格上少ないケースではないか。そんな根本的な問題を解決せず、将来のためにと言って誰が信じるだろうか。

 この設楽ダムの問題にしても同じことがいえる。過去における河川整備計画はもはや破綻している。それにもかかわらず、基本方針だからといって運用方法を見なおさない。本来地元の問題に、国が半ば顔を突っ込んで事態を大きくする。いつの間にか治水や利水の問題から、道路や箱物事業へとすり替わり、それによってもたらされた弊害には一切蓋をする。こんなことが今でも全国各地で行われていると思っていい。これが今までこの公開講座に参加して国の答弁を聞いた感想である。

 そんな気持ちを壇上で語ってくださったのが、2部で講演された新潟大学名誉教授の大熊孝先生だった。川とは一体何か?「川とは、地球における物質循環の重要な担い手であるとともに、人間にとって身近な自然で、恵みと災害という矛盾の中に、ゆっくりと時間をかけて、人の”からだ”と”こころ”を作り、地域文化を育んできた存在である」と、語られた先生の言葉に、あらゆる問題の解決方法が凝縮されていると感じた。そう思えば、子供の頃は川遊びをしたものである。学校のキャンプも川だった。みんなで飯ごう炊飯をし、カレーライスを作り、ゆるやかな川で泳いだ記憶は意外にも新しい。人の”からだ”と”こころ”を作るとは、自然の一部であるということを体験することなのだろう。多くの人々がその恩恵に育ってきたに違いない。

 設楽ダムは流水の正常な機能の維持のために作られる。河川の健全化が目的のために、その土地を離れなければならない人達がいるのである。大熊先生は、ダムに頼らなくても堤防の強化によって十分事が足りるという話しを、最近の技術を例に出しながら説明をされていた。今こそ知恵を出し合って、人の”からだ”と”こころ”を守らなくて何が守れるのだろうか。

 今回の国土交通省の講演には、異色にも女性である柄沢祐子さんが壇上に立たれた。残念ながら、その内容等は過去に聞いた内容の繰り返しだったが、
今までの国土交通省の講演者との違いは、最後まで誠実に質問に答えていたことが印象だった。この時期にこの方を送り出した意図も気にはなるが、女性の立場でこの講座に立ち会っていただいたことに、今後の展開に大きな期待をしている。

最後に、この設楽ダム公開講座になくてはならない存在の原田さとみさん。運営する皆様が今回も様々な問題を提起していただいたおかげで、その問題の輪郭がはっきりしてくる。この場を借りて感謝申し上げたい。

来年は2月15日(土)13::00~16:30 いよいよ設楽町の愛知県奥三河総合センター講堂(北設楽郡設楽町田口字向木屋2-10)で行われる。

テーマは「設楽ダム・・・・ダムサイトの技術と安全性・・・・・」

この時期の設楽町に、果たして車で行けるかどうか。是非、地元の皆さんたくさん聞きに行ってください。



 


設楽ダム公開講座の前に、haag cafe で昼食

2013-12-11 18:05:11 | 店主日記

 ずいぶんと間が開いてしまった。その間に特定秘密保護法案などという訳の分からない法案が可決されたり、防空識別圏というきな臭いニュースがメディアを飾って、わざわざ近隣諸国との緊張を高めるような演出がなされていた。一枚も二枚も上手な役者にわが国はどう立ち回りをすべきなのだろうか。

 そんなことをいっていると、本題に入れなくなる。全くもって更新なんてサボればもうやる気もおきなくなってくる。しかし設楽ダム公開講座の感想は是非とも残しておきたいという気持ちが心に引っかかっていて、ようやくスッキリさせようという気になった。

 その前に、店を一足早く出発して今回の設楽ダム公開講座の会場である豊川稲荷周辺でおしゃれなカフェをネットで発見。ランチをいただいてきたのでご紹介させていただこう。

外観もすばらしい。ただ、近くで見ると塗装などで改装された様子がわかる。店内に入ってもなるほど、天井の空調は相当古い。周りの壁も白く塗られただけ。下のコンクリはそのままである。しかしそれをアートにしている空間が素晴らしい。

一つ一つの家具が場所に馴染んでいる。

大きな窓からさす太陽の光で十分の明るさと室温。

いや~落ち着く雰囲気。

2種類の中から、黒米入りチキンカレーを注文。スパイシーで美味しいカレー。欲をいえばチキンがとろけるほどであればなお嬉しかった。というのもチキンカレーというと、20代前半に東京の目白で食べたカレー専門店を思い出してしまうからで、とんでもなく美味しかった。いついっても超満員だったその店はその後どうなったのだろう。

 

残された時間はあとわずか。豊川稲荷を参拝。これから設楽ダム公開講座に向かった。

 

 


今日のサンデーマクロビランチ

2013-12-01 12:01:10 | 店主日記

 足を骨折されたのは6月下旬のこと。骨のくっつきにくい場所ということで、復帰はいつになるだろうと思っていたのだが、先月から料理教室を難なくこなされ、今日はサンデーマクロビランチをできるまで回復された。それまで毎日のリハビリや足の痛みに散々悩まされていたのを聞いていたために、より感慨ひとしおな日となった。今まで楽しみにしてくださっていたお客様も後押しして下さり、おかげさまですぐ満席に。この場を借りて御礼申し上げたい。

さて、久しぶりのサンデーマクロビランチということで、当然特権で一番手でいただかせてもらうことに。っと今までもそうだったか?
今日は和の旬彩膳、隅々まで配慮が行き届いている料理を堪能させてもらった。 

お口取り

ネギのじっくり焼き
柿の天ぷら

椀物

里芋まんじゅう 海苔あんかけ

玄米ご飯 具だくさん味噌汁

おかず盛り合わせ

ふろふき大根
白菜の重ね蒸し
蓮根サラダ
ごぼうのクルミがらめ

柿の天ぷらは、甘みが意外に天ぷらにフィットして大変美味しかった。里芋まんじゅうに、海苔の風味が漂うあんかけは絶品。

ごちそうさまでした。

 

設楽ダム公開講座の報告が遅れている・・・・・。