「いつものパンがあなたを殺す」とか、「小麦は食べるな」という本があります。 これらの本は、アメリカでグルテンフリーの火付け役となった本です。 日本では、グルテンフリーという言葉は、聞いたことがあるけれど、なんのこっちゃ?な方がほとんどだと思います。 グルテンとは小麦に含まれているたんぱく質のことです。 欧米のヘルスコンシャスな健康志向の人は小麦を食べません。 グルテンフリーとは小麦を含まない食品ということです。 何故、小麦はそんなに体に害悪なのでしょう。 小麦、特に現在主流のアメリカで品種改良されている小麦は、災害や虫に強い品種です。 虫に強いという事は、虫が食べたら死ぬ、虫にも食べられないということです。 小麦は虫が死ぬ程の毒性があるということです。 人間は体が大きいのですぐには死にませんが、小さな虫が死ぬように、人間の体の中の細胞がどんどん機能低下していきます。 これが、遅延型アレルギーと呼ばれるもので、食べたその時には気が付かないけれども、時間が経ち体に蓄積されていくと時限爆弾のように体を蝕むということです。 いつ時限爆弾が爆発するかは、その人の体質などによって全く違いますが、歳を重ねて病気になるのは、体に蓄積された毒素が原因です。 しかし、体を蝕んでいるのは小麦だけではありません。 小麦に含まれているグルテンなどのレクチンという毒素を含む食品は多岐に渡り、食べると体に蓄積されていきます。 人間というのは、毒に対する耐性も強いので、毒素を摂取したからといってすぐに死ぬわけではありません。 しかし、気が付かないうちに体調が悪くなり病気になっていたら、それはレクチン毒素が原因です。 レクチンを含む食品を避け、レクチン毒素をデトックスすれば、すばらしい健康な体がよみがえります。
食事療法、レクチンフリーの専門家 - あたま&からだ治癒院 Jasmine