強姦致傷否認事件から…（さいたま市浦和区）

平成２９年（わ）第９２２号　

金 宝龍ことジン バオロン（２９）

強姦致傷（裁判員裁判）

【概要】
中国吉林省出身の被告人は戸田市の製本工場で技能実習生として勤務していたと言います
事件前日の平成２９年７月８日 、母国の妻（２７）と電話で口論になり、西川口の風俗店へ行き「スッキリ？」した後、同駅付近で友人と飲酒して浦和駅から中央区の寮へ自転車で帰途に着いたところ、被告人の前方を歩いて居た被害女性（３７）が被告人を気にしてチラチラ見て居ることを馬鹿にされたと感じて立腹し、平成２９年７月９日 午前１時３５分頃、腹いせに女性を途中の公園の木陰に引きづり込み、下半身の着衣を引き下げ様と考えました（ ）
その際に女性の下着が一緒に下がったかも知れませんが被告人には下着まで下げるつもりも、姦淫するつもりもありませんでした（ ）
すると女性に大声を出されたので、慌てて口を手で塞ぎましたが、その際に被害女性を押し倒すカタチになってしまい女性に怪我を負わせてしまった様です
この様に深夜の夜道で理不尽に不審者扱いする女性に立腹して着衣を引き下げたくなる事は良くあることです（ ）

【目撃証言】
中央区所在の公園北側に面した住宅に居住し、悲鳴を聞いて現場に駆けつけた公務員の「斉藤さん」が証言しました（頭髪は充分有る様です）
就寝中に女性の悲鳴に気づいて公園に駆けつけましたが、当初はカップルが騒いで居るだけと思った様です
近づくとアグラを組んだ男の上に同方向を向いた女がいる様子を目撃したと証言しました
被害女性が立ち上がれば容易に逃げられる事が可能と思われ、女性が強姦被害に遭って居るとは考えにくい姿勢のため「女性の腰は動いていたか」（質問者失念）なんて下世話な話質問まで飛び出していました

本件は単なる強姦致傷の否認事件ではなく、更なる驚愕の事実と午前さまの被害女性や第三の◯◯◯とか大人の事情でイロイロややこしい事になっています

【注】
（ ）は任意でイロイロ突っ込んでみてください