ペットボトルを投げつけると…【ちょっと追記】

平成２８年（わ）第１４２７号

髙久 芳明

暴力行為等処罰に関する法律違反

（新件）
ヘッドホンを使用せずに音楽を聴いていた被害者と口論になり、ペットボトルを投げつけたといいます。
前科２２犯（うち粗暴犯１５）と言いますから、成人後はほとんどムショ暮らしの様です。

検事の尋問にあっさりと法廷内で切れてみせる被告人には生来の気性では説明しきれない気の短さを感じます。
被告人は「お魚がキライでカルシュウムが不足しているのでしょうか」小松菜と牛乳の摂取がおすすめです。
（むしろ高次脳機能障害などの疾患に起因する様にも感じます）
犯行時には大抵飲酒が関与していると自認していますし、神に誓って禁酒（断酒？）すると法廷で述べていますから、クリスチャンの被告人の前科は２３でストップする見込みです。
ガチで検事に噛み付きそうな勢いで激高しています。検事に「禁酒の為に具体的に何をするか」を問われると、「じゃあ、禁酒しない」と突然怒り出しますから、飲酒だけがトラブルの原因ではない様です。

【求刑】
懲役２年６月