昨日今日と寒い日が続きましたね!!
都心では2日連続で正午の気温が15℃を下回りました。
10月中旬までに、都心の正午の気温が2日連続で
15℃未満となるのは1973年以来、44年ぶりとのことです。
ちなみに私が生まれるちょうど10年前です。
12月並みの寒さですから、
冬物のコートやダウンジャケットなどを
着てお出かけになった方もいらっしゃると思います。
明日は20℃ぐらいまで上がるとのことで、
少し寒さは和らぎそうですが、また明後日から
雨が降って寒くなることが予想されますので、
体調管理には気を付けたいものですね。
さて、
今年も残すところ約2ヶ月半となりました。
今年の干支は酉年ということで、
以前にも何度か紹介しましたが酉年の
相場の格言は『申酉騒ぐ』でございます。
去年、申年と今年の酉年は相場が動きやすく、
値動きの荒い年になるということを表した格言です。
今年の商品相場の各銘柄の動きはどうだったか。
少し早いですがこれまでの主要銘柄の値動きをおさらいしたいと思います。
【東京金先限連続日足チャート】
4,300円台でスタートし、
3月~8月下旬までレンジ相場が続きましたが、
8月末にレンジを上抜け4,700円まで高値を伸ばしました。
【東京白金先限連続日足チャート】
3,400円割れの水準から3月初めに
3,700円台まで上げ、6月に3,300円を割れましたが、
その後3,500円台後半まで戻して現在3,300円台と、荒れ模様です。
貴金属はどちらも高安で約400円の動きとなっております。
【東京原油先限連続日足チャート】
40,000円台からスタートして
一時31,000円割れ寸前まで下落。
そこから切り返して再び40,000円の大台回復まであと少し。
こちらもかなり値動きが荒いですね。
【東京ゴム先限連続日足チャート】
おそらく今年一番動いたのはゴムじゃないでしょうか?
1月末の高値が366.7円で、6月に付けた今年の安値は
178.8円と、なんと50%も下落しております。
ちなみに来年は戌年ですが、
『戌笑い』
というのが格言となります。
果たして格言通りの相場となるか?
は実際来年にならないとわかりませんが、
たまにはこのような見方をしてみるのも1つアリかもしれませんよ?
それではマタ!!
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