私の唯一無二。

R5,2,27(月)

私には、小学生の頃からの付き合いになる

異性の友人がいます。

友人という言葉で表すには軽すぎて。

これまで数十年、

全く男女間の感情がわくこともなく、

お互いの恋愛についても全て知っており、

うまくいっている時も、

うまくいかなくて苦しい時も、

辛くてどうしようもない時も、

全てを知っている人。

私のソウルメイトと言ってもいい。

今は遠く離れた場所に

それぞれの生活の場を持っているけど、

辛く苦しい時には

どうしても聞いてほしくなるし、

私の難解な気持ちを理解してくれるのは

この人しかいないかもしれない。

お互いの家庭環境が似ていたからかもしれない。

だから、感じていたことや考えていたこと、

何故かうまくいかない恋愛についても、

相談すれば、聞いてくれるだけで、

心が落ち着いた。

私には他に異性の友人はいない。

職場などでの仲間はいても、

あくまでも職場の人で、

当たり障りない話だけの仲間。

同性の友人はいるが、

私が心の全てを見せているとは言い難い。

どこかで、理解してもらえないと

感じているのかもしれない。

もちろん、仲は良いし心を許しているし、

友人のためには何かをしてあげたい。

彼には元気で長生きして欲しい。

心が折れそうなときに思い出す、

唯一無二の人だから。

この人がいて、私はまだ生きていると

思える。

本当に、友達になってくれて

ありがとう。