前回セイリングを終えたときに、艇を船台に載せて移動していると船台の動きがやけに重い。
船台を確認してみるとタイヤがパンクしている。
これでは動きが重くての仕方がない。タイヤチューブの交換修理をせねば。
自転車のパンク修理なら手慣れている。同じ感覚で良さそうだ。
とりあえず、タイヤ規格の確認のために写真をパチリ。バルブは米式でこれは対応できる。サイズは4.80/4.00-8 自転車の規格とは違うものだ。
全然知らない規格なので少し心配したが、アマゾンで簡単に見つかったのでポチリ。翌日には届いた。
日を改めて修理開始。ホイールを取り外して分解。
真新しいチューブがパンクしてしまった。原因は何かしら。
タイヤを確認するとウニの棘がタイヤを貫通している。
どうやらウニを踏んでしまったようだ。これじゃあパンクしても仕方がないな。ウニにも悪いことをした。
棘が突き刺さったままだと、チューブを交換してもまたパンクしてしまう。
念入りに確認するとなんと4箇所も刺さっていた!
タイヤに空気をいれて、、、
無事に復旧。船台を引くと滑らかに軽い力で移動できる。良かった。
船台のタイヤ選定の考察
江の島ヨットハーバーのように完全に舗装された場所では空気を入れないタイヤのほうがベター。
パンクの恐れもないし、タイヤが砂浜に沈んでしまう恐れもない。
逆にビーチではタイヤが沈まない空気をいれるタイヤの一択だろう。