1月26日日曜日奈良小西さくら通ダイニング菜宴
下北春まなフェアを企画してくださって、スペシャルランチメニューを頂きました。
季節野菜のサラダです。上に載っている緑系の薄いせんべいのようなものは、春まなの粉末を使ったもので、サクサクとした歯ごたえでぷーんと春まなの香りがしてこんな風な使い方ができるんだと、料理のすばらしさを感じました。ドレッシングはジャバラを使って、とってもおいしいサラダでした。
パイ包みコンソメスープ。中には下北春まなが入っています。私の食べなれている春まなよりずっと上品な顔をして登場しました。
鶏モモ肉のロースト下北春まなのエスカルゴバター焼き
上にかかっているのは下北春まなのパウダーを使ったソースです
デザートは下北春まなのクレームブリュレ
表面の少し硬い面をぱちんと割ってスプーンを入れたらきれいな薄緑色の柔らかなクリームがトロリとして、春まなが邪魔をしないおいしさを引き立てるいい役割をしています。
こんなに主張しすぎず、うまく引き立てる役もできる下北春まなを初めてみました。
シェフの腕ですね。
畑から採ってきて、湯がいたり、野菜炒めしたり、野性的な下北春まなしか知らないので、ほんと再認識です。
でも、何キロも買って下さるお店の主人の話では、フライパンに油をひいて春まなを炒めて食べるのが最高だと言って毎回注文下さるお客さんが春まなを待ちわびていると言って下さるのを聞くと、こんな野性的な料理もいいよねって、嬉しくなります。
いい企画を立てて下さいました。ありがとうございました。
そこに来られていたお客さんとも名刺交換したり色々話したりできて、春まなを知ってもらうことが出来ました。そこで知り合ったお客さんがガストロノミーツーリズムのことを話してくれました。ガストロノミーとは、簡単に言えば食事と文化、食材を通じて文化を知るということで、数年前奈良市で開かれたときの三浦さんの話があるということで、それも送って下さいました。三浦さんについては丁度1月26日の朝日新聞に出版した本について載っていました。三浦雅之さんは、奈良の伝統野菜を守っていこうと30年前から取り組んでいる方で、下北山村にも訪れて下さり伝統野菜の下北春まなを大切にしてくださいとお話になりました。
私の話より下のURLをクリックして見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=JfbPo11CxjI
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