熱帯夜ソーダ水

昨日は初恋銀色鉄塔の最終章「クレーターストーリー」の読み合わせでした。

まず荒井秀之君が予算から勝手にピザを注文してしまいボディブロー。
そんな感じで進みました。

初恋を問うこの「クレーターストーリー」ですが、なんか脚本を書いてて切なくなってしまった。
それは僕にはもう二度と初恋は繰り返さないから。

そしてその風景を描写する立場になってしまったから。

いつの間に、大人になってしまったのかな。

そして、クレーターストーリーに出演する3人の演技がまた切ない。いいもんが撮れそうだ。

夜空に浮かぶ月のように不安定な二人と、小さな頃から抱いた捨てきれない夢と、そして初めてドキドキしたあの日の事。ずっと忘れないために、この作品を撮りたいと思います。

最終章にふさわしい作品になりそうです。クレーターストーリー。

明日はさっそく撮影。頑張りましょう。



CHAKKY