檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

12月7日(月)のつぶやき

2015年12月08日 03時10分09秒 | 日記

福岡の同点ゴールがオフサイド疑惑かけられてる。

最前線の選手が空振りしたけどボールへの関与でオフサイド取られてもおかしくないなぁ。 pic.twitter.com/MFg7P94Ljm

愛愛 三三さんがリツイート | 12 RT

「大分は、2008年のオフがターニングポイントになった」
「ナビスコ優勝を区切りとし、新しいサイクルを始めるべきであった」


「昇格を義務付けられて、J3降格という現実を招いた」

「大分のクラブマネジメントを紐解く事」
「そこから、何が勝敗に影響を及ぼしたかを探る」


「J2プレーオフの弊害」

「J1・J2入れ替え戦が望ましい」

「しかし、スポンサーの理解が足りてないのだろう」


「入れ替え戦でJ1チームが大敗したりすると、チーム数削減等の改革案が議題に上がってくる」

「改革に消極的なJリーグが、J2の村社会に丸投げした形」


「6位以内に入れば、プレーオフという制度」

「これにより、本来は昇格を目標に打ち出せないクラブ」

「それがスポンサーの圧力で、目標設定されてしまう」


「もしくは、クラブライセンスの問題だ」
「J1ライセンスを得られる事を見越して、無理をしてしまうパターンもある」


「J1ライセンスも、プレーオフでの昇格枠も……」

「J1のチームと対戦して得られる体感とは、全く関係無い」


「清水を倒した藤枝や、名古屋を倒した町田の方がJ1への体感はあるかもしれない」

「特に、7失点を喫した浦和との試合を糧とした町田」
「J2入れ替え戦で、大分を寄せ付けなかった」


「オシム監督は、敗戦から学ぶ姿勢を説いた」

「その意味では、町田は浦和との試合がJ2復帰に弾みをつけたのかもしれない」

「逆にJ2で負けても、大分は町田程に学べなかったのだろう」


「スポンサーは、勝つ事にしか価値を見いだしていない」

「また学ぶ為には、継続が重要である事を理解していない」

「名古屋がピクシー体制で、継続が上手くいかなかったのは、マネジメントの問題だ」


「名古屋も大分の様に、新しいサイクルを始める区切り目を見誤った」

「小倉監督でやろうとしてる事は、ピクシー在任中の時でこそやる価値があった」

「このツケを払う事で、来年は空中分解するリスクすらあると言える」


「名古屋は町田との敗戦を理由に、大なたが断行されているだけである」

「責任が選手に押し付けられ、肝心要のマネジメントは弱体化した」

「西野監督で降格を免れたという言葉は、本質を表している」


「モウリーニョにすら、3年目のマンネリが存在する」

「サッカークラブは競争力を保つ為に、不断の努力が求められる」


「そして、クラブを救うのが目標である」

「東京Vは、後半戦を降格ペースで負け越したものの……」

「年間9位という目標を、8位で達成した事で継続を選べた」


「J1を意識したサッカーを続けた結果、勝敗に響くのはありがちである」

「しかし、東京Vの場合はクラブカラーを発揮した上での試みである」

「付け焼き刃では無い、蓄積が期待出来る冒険となっている」


「昨年に喫したJ2の敗戦から学んで、今季はJ1を睨んだサッカーを始める事が出来た」

「大分は残念ながら……」

「ミッションに挑む前の大失態で、退場となった」


「破壊をもたらす敗戦から、立ち直れないのか?」

「それは紳士教育を受けた、戦前世代が生きざまでもって証明してくれている」


「スポンサーは紳士教育を受けて無いから、サッカークラブとの相性がすこぶる悪い」


「サポーターやクラブオーナーも、一方的に愛情を募らせ始めると……」

「独り大恋愛に発展してしまう」


「サッカーはフットボーラーを紳士に育てあげる場であり、それ以上それ以下でも無い」


「両手に余る勝利も、受け入れ難い敗戦も一つのエピソードに過ぎない」


「Jリーグに関わったスポンサーが、紳士教育を取り戻す日が来ない限り……」
「クラブマネジメントにおいて、常に敗戦に怯えなければならない」


「遺跡関連で誤報したり、太陽光でファンドに手を染めてる」

「●●村……」

「とても、紳士とは呼べないスポンサーに支えられている」
「しかし、サッカーに関わる事で一人一人がナニカに気付く事は可能である」



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