読んだ13作品の順番
リオン
絵3話4割7完5印5
OK部
絵3話2割5完5印5
姉ログ
絵3話3割4完4印3
レタス
絵1話2割1完2印2
戦争劇場
絵4話10割10完10印10
キャラ
絵4話7割10完10印8
マギ
絵6話6割6完5印6
RINNE
絵7話6割7完7印7
B・B
絵7話7割10完7印7
天アク
絵5話6割7完6印6
サイケ
絵6話6割7完8印7
湯神
絵5話7割7完7印6
なのは
絵4話4割2完2印4
絵は工夫があるか無いか、粗があったら減点。
話は無理が無いか、流れがスムーズか?終わらせ方に、工夫があるか?
割はコマ割
4コマは、話の振り方で判断します。
完は完成度
直しが必要なら減点、まとまっているかを焦点とします。
印は印象、読了感です。
完成度は、ネタをいかに上手く作品に落とし込んだか?
ネタが悪くても、減点にはなりません。
印象は、個人的に継続して読んできた中で……。
作品世界に対する、引きの強さが影響します。
話が単調なら、絵も単調になりますが……。
印象は、大きく落ちません。
愛すべきマンネリです。
コマ割や台詞へ、センスが求められると思います。
完成度は、コマ割が重要になってきます。
話が人間描写に関わると、コマ割でアングル調整を必要とされます。
絵では、表情のチョイスや作者の意図を伝わる作画が求められる。
成長しない漫画は、作画努力の排除やネームを速く切る必要性からチョイスされがちです。
これらはマンネリですが、ピーターパンシンドロームトラップとも言えます。
または、キャラクターの健やかな成長や年輪を重ねる過程を生け●にしている事で長期間の連載も可能になります。
状況や内面のロジックも変動しずらく、常に状況に左右されます。
「チョイスとして、成長しないキャラクターを主体とているだけならば……」
「成長してゆくキャラクターを描く漫画も、対立軸に置かなければ……」
「漫画は、キャラクターが成長しない方が良いという印象を抱きやすくなります」
「実際は、どちらでも良いのです」
「作品はその瞬間にある表現を、記号化する刹那的所作の集積です」
「伝わろうが伝わらなかろうが、本来なら自由にチョイスして良い筈」
「小説も作者と国語としての読解では、見解が一致しない事が殆どです」
「伝わらない事を、漫画だけが罪とされて自由な表現を妨げられているのです」
「出版側は連載を長期化させ、コミックを売る使命があります」
「だからこそ、成長しないキャラクターは扱いやすさからチョイスされがち」
「プロならば、その仕組みは尊重しなければならないかもしれません」
「しかし、そうでないのならば……」
「沢山の失敗を許される状況ならば、成長させるキャラクターをチョイスしなければ……」
「作り手としても、成長の歩幅を広げる事は難しくなるでしょう」
「成長しないキャラクターには、高度な連載テクニックが要求されます」
「それを付け焼き刃で始めても、同じ土俵に立つ瞬間迄に立っていられるか?」
「けれども、成長する様子なんて書けない」
「ならば、生まれた瞬間を書いて……」
「15●●年、ついに天下を統一した」
「これだけでも、成長した漫画になります」
「逆に言えば、成長しない漫画は……」
「ある一面を切り取って、見せ続けるとも考えられます」
「それは、シミュレーションだと思います」
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