八月に入ってから 旅が続いていて 自宅さえも旅先に感じてしまう
なにひとつ変わってはいないはずなのに変なところが気になってしまう
食器の並び 洗濯洗剤のにおい 履いてなかった靴(一気に捨てた) 開かずの窓 昔撮った写真
なにひとつ変わらず そこにあるものなのに 妙な違和感や新しい発見がある
この感じ
自分が確実に変化している証拠
世界を変えるには…自分自身が変わることだ!
と なんかのうさんくさい本に書いてあったっけ
そんなことわざわざ本にしなくたって みんな知ってるし(笑)
日々何かが切り替わる瞬間に立ち会うことが人より多いと思う
たいていの場合は後になってその変化したことに気付くのだけど 最近は
あ!たった今だ!
と自覚する瞬間が多く そんな時カメラを持っていてラッキーだと思う
いやむしろ 持っていないととてもがっかりする
多分
夏が終わった瞬間