1月は展示の後処理やら納品やらで気づいたら終わってた
いろいろ変化が多すぎてついていけてないので最近のことから
昨夜は久々に写真仲間たち(といっても兄貴や姉貴たち)と熱い夜を過ごした
作品も仕事のジャンルも方向性も全くバラバラといっていい面子で
おそらく皆様すこぶる多忙なのに年に数回気がつくと集まっている
CP+の開催日だったこともあり最新カメラや機材の話、テクニカル、現代アート、
経済やエロ(必須)、これからの業界、人生のこと、話題は尽きず
いくら時間があっても足りないくらい
毎度毎度密度の濃いい時間(ラジオ放送とかした方がいいと思う)に感謝
私の見えてる(見たい)世界はすごくはっきりしていて
でもそれは人とはかなりズレているらしい
何故写真を撮るのかと聞かれても
撮りたいから の初期衝動が何より強い
ステートメントを聞かれればいろいろ話もできるけど
コンセプトの説明も自己解析もそれらしいプレゼンも全部できるけど
それ以上に 欲望、リビドーの塊であるということ きっと
非日常を演出した撮影スタイル(笑)って文字にすると
ちゃんちゃらおかしく
演技や演出はむしろ日常だ と私は思う
どんなに着飾りポーズをつけてテンションを操作しても
溢れ出てしまうもの
それが人間の芯に近い部分でそれがどんな有様でも愛おしい
この世には愛おしいものが多い と思う
私はただそれを撮っているだけ
ん?撮らされているだけ かもしれない
現実の写真
● 写真は2011年2組のカップルのためのウェディングフォト