”雲八ねえさん”の歴史スポットめぐり

岐阜県関市、素敵なカフェでランチ、善光寺に参拝

前回ブログ記事で、93歳で関ヶ原の戦いに

参戦した戦国武将、大嶋雲八の菩提寺と

雲八さんを書いた書籍をご紹介しました。

 

今回は、雲八さんの故郷、岐阜県関市の

”ランチスポット”と”パワースポット”です。

 

岐阜県関市というと、”関うな丼”が有名です。

意外に思うかもしれませんが、うな丼以外にも

関はおすすめの飲食店がたくさんあります。

 

今回は、関市の観光スポットとして知られる

関善光寺の近くにある、素敵なカフェ、

”カフェ・マビッシュ”をご紹介します。

 

外観も内装も手作りタッチの小さなお店…。

キッシュのランチセットが人気です。

バスの通る幹線道路に面しているので

お店を見つけるのも簡単です。

 

 

今日もお店に入って、ランチを注文しました。

この日のキッシュランチは季節の野菜サラダ

いろいろ野菜の甘酒のスープといった内容…。

 

甘酒のスープというのは、珍しいかも…。

キッシュも、たっぷりの生野菜サラダも

とてもボリュームがあって、おいしいです。

 

 

食後の飲み物、デザートを選びます。

この日は飲み物はスパイシーなチャイ、

デザートはミニパフェにしました。

 

パフェは、ミニサイズではありますが、

見た目も豪華、複雑な味わいです。

お腹がいっぱいになりました。

 

 

この後、歩いて5分のところにある関善光寺に

参拝しました。本堂は長野善光寺とそっくり、

約三分の一の大きさだそうです。

”卍崩しの戒壇巡り”で知られているお寺です。

 

以前、ここで戒壇巡りをしたことがあります。

珍しい卍型の戒壇です。戒壇巡りのできる

お寺は多くても、”卍型”はここだけだとか…。

 

”戒壇めぐり”はお寺の床下の暗闇の中を

中腰で壁伝いに歩き、”極楽往生の錠前”

を探す、アトラクションのようなお参りです。

 

無事、錠前に触れることができると、

仏さまとご縁が結ばれ、ラッキーなことに

恵まれると言われています。

 

少し前までは、関善光寺は”五郎丸ポーズの

仏像のあるお寺”として、注目されていました。

 

”大日堂”の仏像さんは、ちょっと変わった

印を結んでいます。どことなく異国的…。

ラグビーの五郎丸選手の例のポーズと

手の形がよく似ているのが話題でした。

注目された一時期、とても混雑しました。

 

 

どこからか穏やかな鐘の音が聞こえてきます。

鐘楼のある高台まで上がってみました。

ここに来ると、関市の街並みが眺められます。

鐘はだれでも自由に撞くことができました。

 

では、”コロナ感染の終息”を願って一打…!

ごぉぉぉ~ん…。

次に93歳で関ヶ原の戦いに参戦した、戦国

武将、雲八さんの供養のために一打…!

ごぉぉぉ~ん…。長い余韻が広がります。

 

雲八さんのところまで届いているかな~?

関善光寺本堂で先祖供養の蝋燭を灯し、

我が家のご先祖さまと共に、

雲八さんの冥福も祈りました。

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