岐阜県関市、大雲寺で行われた伝説の武将、
大嶋雲八の供養祭の後に、愛知県へ…。
今注目のパワースポットに立ち寄りました。
絵入りの御朱印で知られるパワースポット、
愛知県一宮市奥町にある”若宮神明社”です。
歴史ある神社で、主祭神は天照皇大神です。
近くを木曽川が流れるこの周辺は、昔、度々
川の堤が決壊し、大きな被害があったそうです。
そこで伊勢の神様を奉ってお祓いをしたところ
たちどころに木曽川の氾濫は治まりました。
それ以降、この場所にお社を設け、
伊勢の神様を祀るようになったそうです。
パワースポットとして、こんな話もあります。
ここ、愛知県一宮市は太平洋戦争の時、
空襲で大きな被害を受けました。
ところが不思議なことに、この神社のある地区は
奇跡的に空襲の被害を免れた…と言われます。
投下された焼夷弾は、全部不発弾でした。
地元の人たちは、「これは、この地を守っている
若宮神明社の神さまのパワーに違いない。」
そのように語っていました。
この神社、スサノオノミコトも祀られています。
スサノオさんが祀られるなら、きっと…!
疫病除けのご利益もありますよね。
手水舎のあたりにも注目を…!
花や扇で華やかに飾られていました。
コロナ除けの護符も頂けるそうです。
素敵な御朱印が書いていただけるのは、
曜日が決まっています。特に毎週金曜日
特別な御朱印が書いていただけるとか…。
そこで、主人が8月28日、金曜日に
もう一度行って、御朱印をいただきました。
8月の御朱印は花火の絵柄でした。
毎年この辺りで花火大会があったのですが、
今年はコロナで中止になりました。
せめて御朱印で花火を楽しみましょう。
なかなかパワーを感じる御朱印ですね。
御朱印の絵は毎月変わるそうです。
9月4日からはまた別の絵になるとか…。
そうそう、スサノオさんと言えば…、
夏越の祓いの御朱印もあります。
疫病終息の茅野輪が描かれています。
木曽川べりにある小さなお社ですが、
知る人ぞ知るパワースポットであり、
カラフルな御朱印と華やかな手水舎が
心に残る若宮神明社でした。