”雲八ねえさん”の歴史スポットめぐり

6月の季節を楽しむ津島神社…!

6月も”花手水”を見に津島神社に行きました。

津島神社は愛知県津島市にあり、疫病除けの

スペシャリスト、牛頭天王を祀っています。

 

津島神社の花手水は”花まいり”と名付けられ

人気を集めています。6月15日からは新たに、

鮮やかなオレンジ系の花で飾られていました。

 

 

津島神社の”花まいり”は、毎月2回、

1日と15日に新たに飾り付けられます。

 

久しぶりに行くと、以前とは違って、

丸い3つの水鉢が置かれ、その中に、

たくさんの花が浮かべられていました。

 

 

津島神社では、コロナ禍の感染対策により、

手水舎の柄杓が取り払われていました。

最近、これを以前のかたちに戻しました。

 

柄杓が使えるようになったのに伴い、

”花まいり”の飾りつけを変えたそうです。

鮮やかなオレンジ系の花がきれいです。

うっとうしい梅雨の時期でも、なんとなく

元気になれそうなカラーですね。

 

 

また、社務所の前には風鈴が飾られました。

風鈴の音は、ただ涼しさを呼ぶだけでなく、

魔除けや、厄除けのパワーもあるそうです。

 

風鈴の音に魔除け、厄除け効果があるとは、

知らなかった…。神社境内なら効果抜群…?

 

 

「風鈴の音が聞こえる範囲には、災いが

及ばない。」、と言われているそうです。

涼し気で爽やかな音が届いてきました。

 

さて今日のテーマは、”6月の季節を楽しむ

津島神社”です。ご本殿に参拝した後、

摂社末社を巡りながら、境内を散策します。

 

 

毎年この季節になると、7月に行われる祭礼

”尾張津島天王祭”の日程が提示されます。

 

今年は、宵祭りが7月22日(土曜日)

朝祭りが7月23日(日曜日)となります。

今年は完全なかたちで開催されるようです。

 

 

また、この祭礼で神社境内に灯される、

提灯の献灯の募集が始まりました。

献灯は、疫病除けはもちろん、災難除け、

家内安全のご加護があるそうです。

 

津島神社の水辺には、毎年この時期に

なると、半夏生が勢いよく茂っています。

”半夏生”とは、夏至から数えて11日目…。

今年は、7月2日(日)になるそうです。

 

 

植物の半夏生は、この時期に花を咲かせ

花が咲く時期になると、花の下にある葉の

半分が、緑から白に変わる特徴があります。

半分白くなるから”半化粧”とも言われます。

 

半夏生、ちょうど白い房になった花が咲き、

葉っぱの一部が白くなっていました。

 

 

境内の片隅には紫陽花の花も咲いています。

紫陽花の”花手水”は登場しないのかな…?

 

紫陽花は水鉢に浮かべると、美しさが倍増

するような気がします。そして雨の日も…。

 

 

さてこの後、古民家カフェ”円居”に行って

発酵食品のランチをいただきました。

 

今日のランチ、メインは”醤油糀仕立て

和風ハンバーグ”でした。それに5品の

野菜中心のおかずが添えられています。

 

 

胡瓜の醤油糀乗せ、春キャベツとわかめの

ナムル、サツマイモとクリームチーズの塩糀

和え、ニンジンのラペ、レタスのサラダ…。

雑穀ご飯、食後の珈琲もおいしかったです。

 

古民家カフェのお座敷、いつも人気です。

混雑していても奥のスペースに行くと、

のんびりくつろげる雰囲気でオススメ…。

 

ところで来月の”戦国武将カフェ”は、

”大嶋雲八の夏野菜たっぷり、健康長寿

武運長久カレー”を予定しています。

今回のランチ、ちょっとだけ参考にして

考案してみます。さっそく、試作…!

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