”雲八ねえさん”の歴史スポットめぐり

2023、酒見神社の紫陽花…!

2023年も紫陽花の季節がやってきました。

2021年、2022年に続いて、今年も愛知県

一宮市にある神社、酒見神社に行きました。

 

酒見神社は古い歴史を持つ神社です。

倭姫ゆかりの神社として知られていますが、

最近、紫陽花の名所として注目されています。

 

 

手水舎には、この季節だけ紫陽花の花が

浮かべられています。参道の周囲にも

たくさんの種類の紫陽花が咲いています。

 

酒見神社は、幹線道路沿いの池のあたりに

摂社、”水神社”があります。この神社に咲く

紫陽花の花は、色鮮やかな濃いピンク…。

 

 

思わず、「わぁ、きれい…!」と目にとまります。

「今年も酒見神社、”花手水”あるかしら…?」

「では、行ってみようか…?」と、なりました。

 

まず、手水舎で手を洗い、花手水を鑑賞…。

写真を撮ってから、ご本殿に参拝します。

 

 

ご祭神は天照皇大神と言われています。

他に酒造りの神さまなのでしょうか…?

ちょっと珍しい男女ペアの神さまの名前が…!

 

酒弥豆男神(さかみずおのみこと)、

酒弥豆女神(さかみずめのみこと)が

一緒に祀られていました。

 

 

この神社の奥には、深い森があります。

森のあたりは、いつも神秘的な雰囲気…。

 

”神様が住んでいる森”といった感じ…。

ひときわ背の高い樹木はしめ縄があります。

酒見神社のご神木のようですね。

 

 

神社の参道には、紫陽花園が作られています。

ちょうど今、見ごろを迎えていました。

 

酒見神社を訪れた最初の年、2021年は、

”花手水”ばかり印象に残り、紫陽花園は

それほど印象に残っていませんでした。

 

 

紫陽花の”花手水”も素敵ですが、

紫陽花園の紫陽花の花も見事です。

 

2021年の頃に比べ、参詣者の数が増え、

紫陽花の写真を撮っている人も多いみたい。

 

 

酒見神社には古代の鏡が伝わり、

一宮市文化財に指定されています。

 

これは古くから伝わる倭姫の伝説に

関係するものでしょうか…?

倭姫は一時期、このあたりに滞在して

伊勢の神さまを祀っていたそうです。

 

 

神社の奥にある”栄水井戸”のそばに

今年も”ミニ花手水”が登場しています。

 

紫陽花の花って、水に浮かべると

美しさが倍増するような気がします。

 

 

酒見神社は、どこにでもあるような神社ですが、

いつ行っても、神社の森の周辺に神秘的な

雰囲気を感じてしまう不思議なスポットです。

 

”花手水”の他にも、紫陽花園、栄水の井戸、

酒造りに使われた石や、神秘的な神社の森など

いろいろな見どころを発見しました。

紫陽花の季節が一番オススメの神社です。

 

 

ついでに一宮市中心街に行ってランチです。

この日は、本町通に今年できたばかりのお店、

”AVIDO”でパスタランチをいただきました。

 

パスタランチは、自家製のパン、前菜、

パスタ、食後の飲み物が付いていました。

 

 

自家製のパンは、もっちりタイプ…。

ローズマリーかな、ハーブの香りが

生きていて、とてもいい感じです。

 

前菜は野菜サラダです。野菜のマリネ&

ピクルス添えです。胡瓜、玉ねぎ、人参が

彩りよく盛り付けられていました。

 

 

日替わりパスタは2種類から選びます。

野菜のオイルパスタを注文しました。

 

さすが専門店のパスタは違います…!

家でもこのようにおいしくできないかしら…。

 

 

酒見神社、とても雰囲気のいい神社でした。

そういえば、昨年はこの時期、紫陽花の

花手水のある神社めぐりをしていました。

そうだ…!

次は津島神社に行って見ましょうか…。

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