TorparkというFirefoxベースのブラウザを見つけ、
しかもこれがUSBメモリから起動できると言うので早速試してみた。
日本語化は成功しましたが、そこまでのドタバタを書きたいので、そうします。
早く結論を知りたい人はこの記事をお尻から読んでみよう。
また僕のUSBメモリ関連の記事は、僕と同様の、PCに詳しくない人も読むだろう事を配慮して、
繰り返しが多い、ちょっとくどい表現をしています。ご了承ください。
ほらPCに詳しい人はさあ、こんな記事読まなくても出来るでしょ?
それでは(。っ・∞・´)っドゾォ!!
ネタ元は「Netrunner」で紹介記事はこちら。
「Torで閲覧者のIPアドレスを隠蔽する匿名タブブラウザ「Torpark」」
http://www.new-akiba.com/archives/2006/09/toriptorpark.html
解説は上記記事に譲りましょう。
出版元に配慮するならば、高いけど雑誌を買って読むといいです。
作者のページから実行ファイルをダウンロード。
ダウンロードした.exeファイルをダブルクリックすると解凍が始まり、
「Torpark」と言うフォルダが出来る。
これをUSBメモリに移せばUSBメモリから起動出来る様になる。
その中のTorpark.exeをダブルクリックすると起動する。
起動時の表示にJohn T Haller氏の名前が見える。
このblogのネタ元の大半を占めるPortableApp.comの親玉だ。
そうか。彼が関わっているなら大丈夫そうだ。
USBメモリから起動するアプリケーションは起動に時間がかかるものが多いのだが、
このTorparkは一際遅い。
起動するときに出てくるメッセージには、
日本で言うナローバンド環境やUSBから起動するときは数分かかると書いてある。
最初の起動はタイムアウトで失敗。
しかしもう一度起動して同じタイムアウトの表示になったときに、「待つ」を選択すると何とか起動した。
それにしても長い。カップ麺が作れそうである。
起動した様子はFirefoxとは大分雰囲気が違うが、
メニューバーの"Tools"をクリックすると表示は違うがExtensionとか表示があり、
やはりFirefoxベースであることが分かる。
とにかく日本語化しなくちゃ使いにくい。
ツールバーのTools→Switch Languageに進むと日本語もある。
しかしここをクリックしても、言語の切り替えをする様な表示は出るが切り替えはしない。
Extensionを確認すると日本語のLanguage Packがインストールされていない。
Tools→Options→Advancedと進むとLanguageで言語を選べるようになっているので、
日本語を探すのだが、無い。
その横に"Edit Language"ボタンがあるので押してみる。プチっとな。
Language窓があり、上の窓には日本語が無い。
下の小さい窓に"Select a language to add…"とあるのでドロップダウンメニューから日本語を選択。
その横の"Add"ボタンを押すと上の大きな窓に日本語が加わった。
OK、OKで元に戻って上記と同じ事をやって見た。
…ダメじゃん。il||li _| ̄|○ il||liブラウザで表示する言語の選択だったのでした。
じゃあTorPackの日本語化パックを探さなくてはいけない。
もしかしたらFirefox1.5.0.7の日本語化パックで上手く行くかも知れない。
サイトを探そうとスムースにそのままメニューバーのBookmarksをクリック。
バカだね。まだTorparkにはブックマーク移植してないよ。おっと?あれ?
"Add Language Pack to Torpack1.5.0.7"というブックマークがある。
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/1.5.0.7/win32/xpi/
迷わずクリックする。僕には見慣れた言語パックのリストがある。
必要なファイルへのリンクを用意してくれるとは。これはありがたい心配りである。
"Ja.xpi"を右クリック。"Save Link as "でリンク先を保存。
このファイルをTools→Extensionで開く拡張機能の窓に
マウスでドラッグ&ドロップするとインストールが始まる。
Torparkを再起動してメニューバーのTools→Quick Locale Switcherで出てくる言語のメニューで日本語を選択。
長い時間をかけてもう一度再起動するとやっと日本語化出来てました。
上記の記事を読んでほしいのですが、このブラウザはTorというプログラムを利用して、
サイト側からはどこからアクセスしているか分らなくするんですが、
その原理のためにアクセスを拒否するサイトもあるそうです。
例えば2ちゃんねるでは書き込みが出来ないそうだ。
残念!!!\_(メ`∞´)o"<切腹ぅぅ!!
ただ、新しいセキュリティとも言える。今後の発展が楽しみである。
(・∞・)めでたしめでたし。
2006年9月26日 加筆
一夜明けてもう一度Torparkをいじる。
今この記事はUSBメモリ内のTorparkからgooにアクセスして書いてます。
これはブラウザとしては丸っきりFirefoxですわ。
Firefoxの拡張機能もそのまま変わらずインストールできるし、
動作する小窓の表示にも「Firefoxは~」という言葉がそこかしこで出てきます。
つまりTorを備えたためにえらく動作がのろいFirefoxと言うわけ。
「Torpark」で検索すれば他にも記事があるし、安心して使えるでしょう。
本家のサイトはこちら。
http://torpark.nfshost.com/
上記サイトにマニュアルもあります。
ご使用のFirefoxのブックマークを移植するには、
PC版ならC:Document and Setting/あなたのユーザー名/Application Data/Mozilla/Firefox/Profiles/moo0rx5e.defaultフォルダ内の
「bookmarks.html」を右クリックでコピーして
USBメモリ内のTorpark/Data/torpark/profileフォルダ内に貼り付けると、
既存のブックマークが上書きされて、今まで通りのブックマーク環境が使えるようになります。
メニューバーからたどってインポートのメニューで導入することも出来ますが、
大抵ブックマークに新しいフォルダを作ってそこにインポートされてしまいます。
この配慮は理解できますが、使いよくするために編集しなおさなくてはならないので
僕はもっぱら上述の方法でブックマークをインポートしています。
それではTorparkを使ってゆっくり安全な旅をお楽しみ下さい。(^∞^)
しかもこれがUSBメモリから起動できると言うので早速試してみた。
日本語化は成功しましたが、そこまでのドタバタを書きたいので、そうします。
早く結論を知りたい人はこの記事をお尻から読んでみよう。
また僕のUSBメモリ関連の記事は、僕と同様の、PCに詳しくない人も読むだろう事を配慮して、
繰り返しが多い、ちょっとくどい表現をしています。ご了承ください。
ほらPCに詳しい人はさあ、こんな記事読まなくても出来るでしょ?
それでは(。っ・∞・´)っドゾォ!!
ネタ元は「Netrunner」で紹介記事はこちら。
「Torで閲覧者のIPアドレスを隠蔽する匿名タブブラウザ「Torpark」」
http://www.new-akiba.com/archives/2006/09/toriptorpark.html
解説は上記記事に譲りましょう。
出版元に配慮するならば、高いけど雑誌を買って読むといいです。
作者のページから実行ファイルをダウンロード。
ダウンロードした.exeファイルをダブルクリックすると解凍が始まり、
「Torpark」と言うフォルダが出来る。
これをUSBメモリに移せばUSBメモリから起動出来る様になる。
その中のTorpark.exeをダブルクリックすると起動する。
起動時の表示にJohn T Haller氏の名前が見える。
このblogのネタ元の大半を占めるPortableApp.comの親玉だ。
そうか。彼が関わっているなら大丈夫そうだ。
USBメモリから起動するアプリケーションは起動に時間がかかるものが多いのだが、
このTorparkは一際遅い。
起動するときに出てくるメッセージには、
日本で言うナローバンド環境やUSBから起動するときは数分かかると書いてある。
最初の起動はタイムアウトで失敗。
しかしもう一度起動して同じタイムアウトの表示になったときに、「待つ」を選択すると何とか起動した。
それにしても長い。カップ麺が作れそうである。
起動した様子はFirefoxとは大分雰囲気が違うが、
メニューバーの"Tools"をクリックすると表示は違うがExtensionとか表示があり、
やはりFirefoxベースであることが分かる。
とにかく日本語化しなくちゃ使いにくい。
ツールバーのTools→Switch Languageに進むと日本語もある。
しかしここをクリックしても、言語の切り替えをする様な表示は出るが切り替えはしない。
Extensionを確認すると日本語のLanguage Packがインストールされていない。
Tools→Options→Advancedと進むとLanguageで言語を選べるようになっているので、
日本語を探すのだが、無い。
その横に"Edit Language"ボタンがあるので押してみる。プチっとな。
Language窓があり、上の窓には日本語が無い。
下の小さい窓に"Select a language to add…"とあるのでドロップダウンメニューから日本語を選択。
その横の"Add"ボタンを押すと上の大きな窓に日本語が加わった。
OK、OKで元に戻って上記と同じ事をやって見た。
…ダメじゃん。il||li _| ̄|○ il||liブラウザで表示する言語の選択だったのでした。
じゃあTorPackの日本語化パックを探さなくてはいけない。
もしかしたらFirefox1.5.0.7の日本語化パックで上手く行くかも知れない。
サイトを探そうとスムースにそのままメニューバーのBookmarksをクリック。
バカだね。まだTorparkにはブックマーク移植してないよ。おっと?あれ?
"Add Language Pack to Torpack1.5.0.7"というブックマークがある。
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/1.5.0.7/win32/xpi/
迷わずクリックする。僕には見慣れた言語パックのリストがある。
必要なファイルへのリンクを用意してくれるとは。これはありがたい心配りである。
"Ja.xpi"を右クリック。"Save Link as "でリンク先を保存。
このファイルをTools→Extensionで開く拡張機能の窓に
マウスでドラッグ&ドロップするとインストールが始まる。
Torparkを再起動してメニューバーのTools→Quick Locale Switcherで出てくる言語のメニューで日本語を選択。
長い時間をかけてもう一度再起動するとやっと日本語化出来てました。
上記の記事を読んでほしいのですが、このブラウザはTorというプログラムを利用して、
サイト側からはどこからアクセスしているか分らなくするんですが、
その原理のためにアクセスを拒否するサイトもあるそうです。
例えば2ちゃんねるでは書き込みが出来ないそうだ。
残念!!!\_(メ`∞´)o"<切腹ぅぅ!!
ただ、新しいセキュリティとも言える。今後の発展が楽しみである。
(・∞・)めでたしめでたし。
2006年9月26日 加筆
一夜明けてもう一度Torparkをいじる。
今この記事はUSBメモリ内のTorparkからgooにアクセスして書いてます。
これはブラウザとしては丸っきりFirefoxですわ。
Firefoxの拡張機能もそのまま変わらずインストールできるし、
動作する小窓の表示にも「Firefoxは~」という言葉がそこかしこで出てきます。
つまりTorを備えたためにえらく動作がのろいFirefoxと言うわけ。
「Torpark」で検索すれば他にも記事があるし、安心して使えるでしょう。
本家のサイトはこちら。
http://torpark.nfshost.com/
上記サイトにマニュアルもあります。
ご使用のFirefoxのブックマークを移植するには、
PC版ならC:Document and Setting/あなたのユーザー名/Application Data/Mozilla/Firefox/Profiles/moo0rx5e.defaultフォルダ内の
「bookmarks.html」を右クリックでコピーして
USBメモリ内のTorpark/Data/torpark/profileフォルダ内に貼り付けると、
既存のブックマークが上書きされて、今まで通りのブックマーク環境が使えるようになります。
メニューバーからたどってインポートのメニューで導入することも出来ますが、
大抵ブックマークに新しいフォルダを作ってそこにインポートされてしまいます。
この配慮は理解できますが、使いよくするために編集しなおさなくてはならないので
僕はもっぱら上述の方法でブックマークをインポートしています。
それではTorparkを使ってゆっくり安全な旅をお楽しみ下さい。(^∞^)
https://ut4v7s24cysqt4rl.onion.cab/
ネットランナーでもなんでもええやろが!
俺は非常に参考になったと思ってるし!
人をそうやって中傷するのはやめろや!
Torparkインストールの時にはこのブログを参考にしたのです。