情報処理試験の解答用紙に見る主催者の優しさ
情報処理試験(平成19年度 秋期試験)から一ヶ月ほどたった。
初級シスアドなどの合格発表もあり、既に遠い過去のものになってしまったように感じる今日この頃だ。
さて、久しぶりの情報処理試験に対するブログだが、今日は試験問題についてではなく、解答用紙(午前のマークシート)から試験主催者の優しさ、と言うか情報処理試験がいかに受験者に対して優しい試験かについて述べたいと思う。
情報処理試験の午前の問題はどのカテゴリも四択問題のマークシート方式である。
このマークシートの解答用紙の背景色は、五問ごとに赤白互い違いになっているのをご存じだろうか?
ご存じの方もそうでない方もいらっしゃるであろうが、
「それが、主催者の優しさとどうつながるのか?」
とまぁ、つっこみの声が聞こえそうであるが、しばらくお付き合いいただこう。
話を少し変えるが、マークシートの試験と聞くとおそらく「センター試験」を思い出す方も多いだろう。
このセンター試験の解答用紙、これこそ私にとっては遠い過去のものであるがたしか背景色は白一色だったと記憶している。
この背景色の違いに、私は主催者の優しさの違いを感じてしまうのである。
ここまで書いても、まだ読者の中には、「たかが五問ごとに確認できるだけで、それが優しさか?」とおっしゃっている方もいると思うが、これが「優しさ」でなく何であろう。(と、私は思っている。)
つまり、情報処理試験の主催者は、「マークの位置ずれてませんよねぇ。5問ごとでも良いので確認してくださいねっ」と言っているようである。(少なくとも私はそう感じるのである。)
これに対して、センター試験主催者は「マークの位置?、自分で確認しろよっ」、「大学受験に何求めてんのよぉ~~」と言っているようである。
まぁ、深読みしすぎなのかもしれないが、こう読めなくもないと言いたいのだ。
要するにわたしが言いたいのは、
マークの位置はこまめにチェックしましょう
と言うことである。
まぁ、どうでもよい話ではあるが...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます