数十年振りに初詣に出かけた。
狭い参道なので、年始のみ参拝は
遠回りで山の方から登り、帰りは
出店や昭和的な店を覗きながら、
下るのが楽しみの一つであった。
今年は(以前からかも知れない)
その狭い参道をすれ違う人も少なく
行き帰りもスムーズに歩けた。
華やかな頃を知っているだけに、
時代の波にのみ込まれて行く様を
まざまざと見せつけられたような
気持ちであった。
しかし、タワシを買って(足の裏
を洗ったり、踏みタワシにするつもり)
コンニャク玉を食べたりと一応楽しみました。
明石焼きを食べ損ねたのが心残りで
残念な思いをしたが、まあ梅田でも
食べられるかと気を取り直しました。
清荒神
火の神、台所の神
関西では「荒神さん」と
親しく呼んでいる。
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