いつも笑っていた
記憶の中のあなたはいつも
ハンチングを被って
真夏の海へと
私たちを連れ出すの
ダッシュボードに珈琲飴
甘くて苦いそれを舐めながら
眺める海は眩しかった
私たちの小さな浮き輪を3つ引いて
沖まで泳いでくれたね
あなたの背中は頼もしくて
足がつかなくても怖くなかった
あなたの好きなもの
ハンチングに珈琲飴
海
子供
私たちはどうして
大人になってしまったの
子供のままでいられたら
ずっと遊んでいられたのに
あなたはいつまでも
真夏の眩しい太陽みたいに笑ってくれたのに
ねぇ
おじいちゃん
また一緒に遊びたいよ
おじいちゃん
あの夏はずっと
どこかの海に残っているかな
.
記憶の中のあなたはいつも
ハンチングを被って
真夏の海へと
私たちを連れ出すの
ダッシュボードに珈琲飴
甘くて苦いそれを舐めながら
眺める海は眩しかった
私たちの小さな浮き輪を3つ引いて
沖まで泳いでくれたね
あなたの背中は頼もしくて
足がつかなくても怖くなかった
あなたの好きなもの
ハンチングに珈琲飴
海
子供
私たちはどうして
大人になってしまったの
子供のままでいられたら
ずっと遊んでいられたのに
あなたはいつまでも
真夏の眩しい太陽みたいに笑ってくれたのに
ねぇ
おじいちゃん
また一緒に遊びたいよ
おじいちゃん
あの夏はずっと
どこかの海に残っているかな
.