楽しい時間には
いつも必ず
終わりが見えているのに
辛い時間には
ほんの少し先すら見えなくて
終わりなどないような気がしてくる
モノクロの世界
出口のないトンネル
どこまでも続く迷路
いつになったら
抜け出せるのかなんて
わからない
前に進むことも
後ろを振り返ることもできなくて
だけど
たとえば
もしたとえば
君が手を差し延べてくれたなら
私が君の手をとったなら
この世界にも終わりが見えるだろうか?
この永遠に続くかのような絶望の淵で
君が手を差し延べてくれたなら?
いつも必ず
終わりが見えているのに
辛い時間には
ほんの少し先すら見えなくて
終わりなどないような気がしてくる
モノクロの世界
出口のないトンネル
どこまでも続く迷路
いつになったら
抜け出せるのかなんて
わからない
前に進むことも
後ろを振り返ることもできなくて
だけど
たとえば
もしたとえば
君が手を差し延べてくれたなら
私が君の手をとったなら
この世界にも終わりが見えるだろうか?
この永遠に続くかのような絶望の淵で
君が手を差し延べてくれたなら?