連休最終日につい観てしまった💦
懐かしい…初見から40年近く経つでしょうか。
余りにハマりすぎて原作を買い求め、読み漁ったことが思い出されます。
それから何度も観ているはずなのですが、
何度見ても面白い映画です。
相変わらず、スカーレットのクズっぷりは凄まじく。
序盤からずっと「レットバトラーが可哀想過ぎる…」😥
と繰り返し呟いておりました。
おまえには何故彼の良さがわからんのだっ!スカーレット!
スカーレット、クズなんだけど、どこか憎めず。
自分がマミー(スカーレットの乳母)になったり、レットになったりしちゃうのよねー。
つい、彼女を甘やかしてしまうのです。💦
そうとはいえ、アシュレーの良さよりもレットの愛が身に染みて、それに気づかないスカーレットにイライラします。
そして、スカーレットがわかりやすい分、
メラニーの聡明さが際立つ。キャラクターの対比が絶妙。
そして、アシュレーとレットバトラーの対比もパーフェクトなのです。
4時間、長いながらも無駄がない。
キャラクターの人物像を描くのに必要な丈だと思います。
飛ばすところは容赦なくバンバン飛ばしてますもんね。
その取捨の潔さも好きな要因のひとつです。
霧の中探していたのはレットだったのよ、スカーレット。
今更だけど、気づけよ。💦
ラストシーン。
あんな結末なのに何故かポジティブなのが、不思議と笑える展開。
このたくましさ、戦後復興真っ盛りの日本人にウケたのが、よくわかります。
この後、2人はどうなったのか…気になるわ。
何でも原作著者の遺族の許しを得て、別人が続編を執筆されており、そこそこ面白いらしい。(ちょっとハーレクインロマンスっぽいの?)
ので読んでみようかな。
レットバトラーのような男性には全く好かれないタイプだと思いますが、レットバトラーはだーい好き。💕💕💕💕
これだけは叫んでおきたかった。(笑)
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