2021年の3月、古界名山に行ってきました。山名板が山頂ではない場所に落ちていたので山頂に戻しておきました。v(。・ω・。)ィェィ♪
どこに落ちていたかは、こちらのブログのPhoto6にある通りです。
古界名山(こげえなやま) - 山の彼方に (fc2.com)
登りに差し掛かり大きな倒木を潜り抜けると頂稜に出た。山名標でもあるかと先に進んでみたが見当たらず。引き返してみれば雑木林が途切れた展望箇所に風化して文字が消えてしまった金属製の山名板らしきものが落ちていた。
(以上、引用)
私が見た金属板には山名と「1131M」だけが大きな字で書かれていました。上のブログと下のクタビレ爺イさんのブログの写真を総合して考えますと、
1160m峰から古界名山 H-21-4-19
金属板の文字が一度消えた後、書き直したのではないかと思います。(山名板が落ちていた場所についてはブログの最後の方でもう一度触れます。)
古界名山に登ろうと思った理由は、名前が(・∀・)イイ!!からです。
古い世界の名前の山と書きますが、
読みは「こげえな山」。
地元の言葉だと「こんな風な/こんな様な山」という意味にもなります。
マウンテン・オブ・
ザ・ネーム・オブ・ザ・オールドワールド
(かっこよく言ってみた。(`・ω・´)=3)
この記事では「吾妻の里山」(以下「里山」)と
「私が登った群馬300山<上巻>」(以下「300山」)
の記事を基にしながら、危険なポイントや迷いやすいポイントを挙げていこうと思います。
「岩峰に阻まれますが、右手へ回り込み」(「里山」p51)
仙人窟への道から分岐して尾根上のテープの目印の誘導に従っていると、目印は岸壁(岩峰)の手前でゆるやかに右に曲がってゆきますが、赤の系統と赤以外の白やピンクの二系統の目印があり、菱形(ダイヤモンド状)に四つの印がついているところもあります。赤系統の方が岩壁に近づいてから右に曲がります。
「岩壁の基部を慎重に巻いて進みます。」(「里山」p51)
早くも本コース最大の危険ポイントです。
岩壁の右側に人ひとりが通れそうなルートがあり、最初は水平に近いのですが、下って赤い目印があり、そこは直進せずに、左上によじ登ります。再び水平に近くなりますが、そのまま直進していくと絶壁の上に出てしまうので、その前に右下方に降りられそうなスロープ状の岩があるので、木の根をロープ代わりにしつつ岩壁の下まで降ります。
降りた付近には人一人入れそうな岩小屋(横向きの岩の窪み)があるので、帰路岩壁に取り付く目印にします。帰路も水平~赤い目印のあたりが危険ポイントです。
「再び高みに向かって尾根を行くと」(「里山」p51)
その尾根に左から合わさる尾根があります。帰路は尾根を間違えないように、赤い目印で左折して急降すると憶えておきます。
「水平な踏み跡が現れるのでこれを左手に行きます。」(「里山」p51)
踏み後は植林帯の中を下っていくようですが、植林帯の中を通るのが苦手なので、そのまま尾根を直進しました。
緩やかだった尾根が再び急登になる手前、左手に植林帯の西の端=植生界が見えてきます。その端から僅かに東に植林帯に入った斜面に道型が見えるので、そこへ向かいました。(道型から振り返ってみると、踏み跡が植林帯の中を通るルートと、植林帯を出て尾根に合わさるルートに分岐していました。)
「踏み後は途切れますが、」(「里山」p51)
そのまま北西~南東に垂れる小尾根を回り込んで水平に進むとガレ場の急斜面の上に出ますが、小尾根を少し降ると下のガレてるクボに降りられます。
そのクボの隣に、まるで整地されたかのような真っ平な平地があります。3月には朴の木の枯葉が大量に落ちていました。地形図に表されていないことから、人工的な地形なのでしょうか。
「前方のヒノキ林に入れば山頂へ続く主稜線で」(「里山」p51)
「主稜線」と表現されていますが、正確には三等三角点「焼止」のある1210.2m峰と古界名山の西隣の1070m峰を結ぶ稜線です。知らずに直進して1070m峰の方に行きかけました。低いほうの1070m峰に続く稜線の方が古界名山に続く稜線より僅かに高いので間違いやすいのです。もとの稜線(尾根)から古界名山へ続く稜線に左折するところにピンクの目印があります。
「里山」p51に「こげえな山山頂」として山頂ではない場所の写真が載っています。山名板が落ちていた場所です。
「300山」では
「地元の人が展望はないと言っていた古界名山に付く。雑木林の小平地。2
分先へ行くと、同じ位の標高で松が2本ある岩頭がある。」(「300山」p255)
と、誤解の少ない表現になっています。ただ、「同じ位の標高」とありますが、山頂から岩頭(山名板が落ちていた場所)へは尾根を数メートルくらい降ります。
帰路に仙人窟にも寄ったのですが、それは次の記事で。