悲しい知らせ

昨日、前の会社の人事のおじさんが亡くなったという知らせが入った。
そんなにたくさん喋ったことなかったけど、優しくてなんとなく好きだった。
前の会社を辞めてから一度も会ってなかったけど、その知らせは思いの外悲しかった。

前の会社を辞めると決断したとき、人事だから他の人より早く連絡した。

辞める直前にやってたプロジェクトはそれまでで最高に頑張っていたのに、
その年の評価が低すぎて、思わずその人の前で悔し泣きしてしまった。
職場で泣いたのなんて、それが唯一。

その人も、「正直この評価には驚いた」と言ってくれた。

それが最後のきっかけで、私は転職を決めた。

辞める報告をしたら、
「あなたは器用貧乏だから、次の会社ではもっと頑張ってるアピールするんだよ」
と、言ってくれた。

嬉しかった。



あーだめだ、今泣きそう。
電車の中なのに。


優しい人事のおじさん、会社がダメになっていくのは人事の責任だからと
最後まで辞めなかったおじさん。

ご冥福をお祈りします。

SNS使い分け

週に1回は更新したいと思っているのだけど、なかなかできませんね
今月から息子が保育園に行き始め、先週からダンナが仕事復帰したので、ますます自分の時間がなくなった。
息子が毎日朝と帰りに泣きながら保育園に通って頑張っているから、
家にいるときは思いっきり遊んであげたい。

しばらくは、息子を第一優先にしようと思っている。
それでも、あー自分の時間が欲しい、と思ってしまうんだけど。

今日は久々に会う友達の家に遊びに行く予定が、今朝息子が熱を出したのでキャンセルした。
さすがのあたしも、39度くらい熱がある息子をダンナに預けて遊びに行く気にはならないわ。

今息子は寝ているので、こうしてパソコンを開いているわけです。

時間がない中、SNSとの付き合い方については考えるものがある。
あたしが今やっているSNSは、Twitter、Facebook、Instagram、そしてこのブログである。

Instagramについて面白い記事があった。
これ。

これを読んで、ほぇ～と衝撃。
完全にインタビュアー側の昭和生まれのあたしには、この平成生まれの女の子たちの言っていることが理解できない

そういうあたしもInstagramやってるんだけど、これは消しゴムはんこ用。
確かにおしゃれな写真でも載せたい気持ちも分からんでもないけど、
モデルでもないくせに…
という自分つっこみが入ってしまってできない

あたしも実際モデルとかスタイリストとかお洒落な人をフォローしていて、お洒落な写真を見るのは
楽しいんだけどね。
どうも自分もその一員の気分でそれらしい写真を公開する気にはなれないよね

これが世代の差か
世代よりは、性格の差か


他のSNSの使い分けとしては、

Twitter　→　気の向くまま、まさにつぶやき。あんまり誰かに見せているという実感はないため、ここでは愚痴もオッケー。
Facebook　→　知り合いとの共有の場。会社の人にも見つかっているし、本音ばかりは書けない。ここでは子供の写真もオッケー。
ブログ　→　唯一、知り合いの誰ひとりにもおしえていない場。だから本音がいちばん書ける。
　　　　　　　ただし、文章がそれなりに長くなるから、時間の余裕がないと書けないのと、あまりにつまらないと思われるようなことは書けない。


きっとみんなもこんな感じで使い分けているんだろうな～。
何かにも書いてあったけど、InstagramとFacebookは実生活を盛って見せる場で、
Twitterは盛る必要はなくて、口に出せないネガティブなことも言える場だと。


誰が決めたわけでもないのに自然にそうなっているところが、面白いですね


SNSはハマりすぎない程度にこんな感じでぼちぼちやっていけたらいいな。
別にやらなくてもいいんだけど、やっぱり面白いからまだやってしまおう。




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飛行機で映画三昧 その2

5月のアメリカ出張でも機内でひたすら映画を観てきた。
9本

だだっと感想書きます。
以下、面白かった順。

	ザ・タウン [DVD]
	クリエーター情報なし
	ワーナー・ホーム・ビデオ

やっぱこういうスカッとする犯罪映画、好きだなぁ。特に洋画では。
ベン・アフレックがかっこよかった。
悪いことしてるんだけど、応援したくなる。　やり方も鮮やか。
ボストンにはこういう世界が本当にあるのだろうか
映画だといいけど、実際には行きたくないね。

	ビッグ・アイズ [Blu-ray]
	クリエーター情報なし
	ギャガ

あまり期待はしてなかったけど面白かった。
実話とはね
主人公も被害者面してるけど、男に従ってるからダメなんじゃないか　と思うけど、当時は仕方なかったんだよね、きっと。

	映画 深夜食堂 [DVD]
	クリエーター情報なし
	アミューズソフト

まーまー面白かった。
小林薫とオダギリジョーがいい感じ。
常連客も実際にいそうな感じでよかったかな。特にOL3人組。
こういう映画って、邦画だからいいけど洋画だったらつまんないよね。

・チャーリー・モルデカイ　華麗なる名画の秘密
くだらないけど、飛行機で観るには疲れなくていい。
グウィネス・パルトロウは本当に美人だなぁ。
こういうコメディの役もいいね。

・キングスマン
これ、帰りの飛行機で5本目に観てさすがに疲れて寝ちゃったし、途中で着陸しちゃったから
最後まで観られなかったんだけど、面白かった
もう一回ちゃんと観たい。
サミュエル・L・ジャクソン好きとしてはこういうファンキーな悪役もよかった。

・バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）
正直よく分からなかった。コメディーだったのか、これ。
観終わってから映画評論家の解説を見て、あ、そういうことか！と分かったけど、これ観た人
みんな分かるのか
素人向けではないね。

・繕い裁つ人
完全に途中で寝た。
これ、原作は漫画だったのか。　あまり想像できないな。
神戸の街はキレイだけどね。それだけだね。

・ブラック・スワン
一度映画館で観たことがあって感想も書いたことがあるからこの位置に置いたけど、
いちばん面白いかも
怖いし痛いけど面白い。
ただ、飛行機で観たら余計に疲れた。

・プリティ・ウーマン
ブラック・スワンで疲れ果て、軽くて安心できるのが観たくなって数年ぶり（どころじゃないかも）に観た。
今観ると、服装とか古臭いね～、やっぱ。
でも、分かりやすいハッピーエンドでいいわ。
金持ちと付き合ってみたくなる。




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