虚構の館

絵の中の幻想記

N市にて

2024-06-29 | 他の創作

旅人は架空の街のN市に入って行った

そして迷路のようなところへ紛れ込んでしまった

はたしてこの場所はなんなのだろう

ここから抜け出すことは出来るのか

 

 

人は迷路のような道をどこまでも歩いていることがある

戦争への道あるいは平和への道、幸せへの道、希望への道でも

どこにでも迷い道が待っている

 


アリタの行方?

2024-05-27 | 他の創作

魔法を使えるといっても悪いことは出来ない。

むしろ悪い奴らを懲らしめなければならない。

政治家(みんなが悪いとは限らないが)、

詐欺集団、ポイ捨て野郎、イジメ、強盗…

それになんといっても戦争犯罪だろうな…

 

 

いよいよこれから正義の味方アリタの出番です。

だがアリタは紛争地域に向かったまま帰ってこない。

魔法を使うことが出来たのかどうか今のところ分かっていない。

【完】

 


不思議な力

2024-05-25 | 他の創作

 

アリタは旅をしている途中不思議な体験をする。

目の前の空間が歪んで、体は光の中へ引きずり込まれていく。

そのことが起きてからアリタは自由にどこへでも行ける。

瞬間的に外国へでも空の上でも海の中でも。過去も未来も。

まるでアリタは魔法使いのようになっていく。

 


画家のその後

2024-05-25 | 他の創作

不思議の国のアリタは画家を止め、

いろいろな職業に就く

トラック運転手、酒店の配達、

電機部品製造の下請け、セールス…

ときには詐欺まがいのこともした。

やっていないのは殺人くらい

そしてアリタは放浪の旅に出た。

(つづく)