10月1日(水)オーチャードホールに行ってきました。
このシンフォニーシリーズ、濱田さんは常連だし、
いつも歌をしっかり聴かせてくれる俳優さんが出演するので
何度か観に行っていましたが・・・
今までの感じだと、オケと歌とのバランスが悪くて、歌がしっかり聴こえなかったり
ホールが響きすぎだったり、
俳優さんたちが楽譜見ながら歌ったりするのがちょっと興ざめだったりしていたんですね。
それで今回もどうしようか悩んだのですが、JOJさん(ジョン・オーウェン=ジョーンズさん)
が来日と知ってチケットを取りました。
出演
石丸幹二、濱田めぐみ、山崎育三郎、笹本玲奈、ジョン・オーウェン=ジョーンズ
オーケストラ:読売日本交響楽団
指揮:円光寺雅彦 ほか
今回は、行って良かったです。
JOJ様ののBring Him Homeを聴けて本当に幸せでした。
これが聴きたかったんです!
史上最高のBHHを聴いてしまったような素晴らしい歌でした。
JOJさんの歌はCDや動画で聴いていたけれど、生で聴いてよりその素晴らしさを感じました。
1曲の中で計算されたようなストーリーというかバランス力があるというのか。
抑える部分は柔らかく、ここぞというところでは、大迫力。
でも俺は上手いぞ!みたいな押し付けるようなものではなく、
ジワっと大きく包み込まれるような包容力のある歌声でした。
しばらく余韻に包まれてしまうような…
それでいて、MCはちょっとお茶目でかわいらしかったです。
また、来日してくださるといいな。
いっくんも 久しぶりで嬉しかったです。
特にロミオの歌!またロミオ観たいな~。
濱田さんと万里生君の共演はよくあるけれど
いっくんとの共演は初めてですよね。なんか新鮮でした!
そして、石丸さんはラブネバ曲がとても良かったな~。
今度、ファントムやってほしいなと思いました。
玲奈ちゃんは相変わらず可憐ですね。
命をあげよう、が良かったです。
そして、濱田さんのウィキッド、Defying gravityも日本語で初めて聴けて感動!
セリフ入りで余計にリアルさが出て良かった〜。
聴き終わってからもゾクゾク感が残りました。
先日の鹿賀さんとのコンサートでも、四季時代の歌を日本語で歌っていたし
最近は、外でそのまま歌えるようになったのかしら?
是非、今度はもっとアイーダ曲を聴きたいものです。
素敵なラダメスと一緒に~~~