最近、DIVOの歌はますます、スペイン語が多くなってきました。
次に多いのは、イタリア語。英語は今回のアルバムではたった一曲だけ!
まさか、自分がスペイン語の勉強をすることになるなんて、夢にも思いませんでした。
人間、何を始めるか、わからないものですよね~。
さてさて、少し前に、ついにスペイン語の辞書を買いました。
英語の電子辞書を持っているので、それに付属できるコンテンツカードというのを買ったのです。
ふふふ・・・これで、DIVOのスペイン語の歌詞も意味がわかるわ~。
なんて楽しみにしていたものの、
いざ、Siempreの歌詞が手に入り、単純そうな「Without you」 あたりを辞書で引いてみて、愕然とした私・・・。 甘かった。
英語みたいに、そのまま単語を引いてもダメなのね・・・。(気付くの遅い。)
語尾の活用系が半端じゃなくたくさんあるし、ちょっとだけ変化するなんてもんじゃなくて、原型がまるでわからないくらいに、変化してしまう単語もあり・・・
文法の勉強なんて、全くしていないので、わからない・・・。
(カナ歌詞を作ったときは、読み方の勉強しかしなかったし。)
意味不明の単語がたくさんという、非常にフラストレーションな状態に陥りました。
その後、しばらくほっておいたのですが。
なんとなく、年末にもう一度再挑戦!と思って、ファンサイトに載っている英語訳なども頼りにしながら、ちょっと、スペイン語の本もチラチラと読みつつTry。
慣れるまですごく時間がかかったけれど、一曲出来たら嬉しくて、
もう一曲やってみよう~なんて、調子にのって、数曲やってみました。
ついでに、カナも振ってみたりして・・・。
それで、大掃除もほったらかして、意味調べに没頭していたのでした。
歌詞カードには、もちろん、日本語訳がついてはいるのですが、
どこまで信用できるかも疑問だし、よく出てくる単語の意味くらいは知りたいと
思うようになってきたのです。
まずは、DIVOのメンバーにも、ファンの間にも大人気の
「La vida sin amor」の歌詞に興味があり、ちょっと調べてみたくて。
この曲はとってもラテンでノリがよくて、歌詞の日本語訳を見たら、
DIVOが歌う歌詞にしては、いつになくセクシーな歌詞。
でも、日本語訳を見てみると、なんだかちょっと疑問がわいてくる。
「La vida sin amor」は、「愛のない人生」
訳の中では、「愛のない人生なんて・・・」と否定するような文章になっているけれど、
この歌の主人公は それじゃぁ、愛のある人生を送っているのだろうか?と
考えてしまったりして。「なんて」は必要なの?
「君」という人は、本当に愛している人なのか?
それとも、寂しさと欲望を満たすだけの人なのか?とか・・・。
歌詞の最後の落ちが、「僕は愛することを忘れた」となっているのが、
どうしても、ひっかかってしまって、わからなくなる。
彼は過去に心に大きな傷を受けてしまい、本当の愛を信じられなくなっていて
どこか投げやりになっている。
そして、女性と肌を重ねることで、心の渇きを満たしている・・・という歌なのか?なんてね。
違う~?
DIVOファンのみなさま、どう解釈してますか?
・・・そんなこと、いちいち考えて聴いてないか?(笑)
まぁ、それはいいとして、
この曲のセクシーな歌詞部分、誰が歌っているでしょう?
そうです。まずは、ラテンピカ一のカルロス。
ラー パシオン ノス ブエルベ ア デスヌーダール
La passion nos vuelve a desnudar
the 情熱 私たちを turn ~に あらわにする(服を脱がす)
「情熱が僕達をあらわにする」 ( 直訳ですみません・・・)
カルロス、いいですよ~。 desnudarという単語、あなたにピッタリです。
お次は、セブの担当。
イー (エ)ンラ オスキュリダー ベーンロケセール
Y en la oscuridad ve enloquecer
そして の中に the 闇 見る 狂う
アウン オンブレ イウナームヘール
A un hombre y una mujer
to 一人の 男 ~と 一人の 女
「闇の中で一人の男と一人の女が狂うのを見る」
う~ん。セブは、なかなか素敵に歌ってると思います~。さすがポップス出身!
この部分のセブ、好きです。
そして、もう一箇所、とてもセクシーな歌詞があるんですよね~。
イエン ラオスクーリダー ピエル ソーブレ ピエール
Y en la oscuridad piel sobre piel
そして in the 闇 肌 on 肌
エル アルマ カルマ スーセー
El alma calma su sed
in 魂 落ちつく その 乾き
「闇の中で 肌と肌を重ねれば 渇きは魂の中に落ち着く」→センスないので直訳ね!
この部分、2回出てくるのですが、両方とも、ウルスが歌っていますよ。
どうでしょう~?
私の感想では、ウルス君たら、相変わらずまっすぐに、正統派で歌ってるわ~!って思いました。
ここは、もうちょっと崩して、セクシーに歌ってほしい~ってね!
ウルスがここは僕に歌わせてくれ!ってお願いしたのかしら?
それとも、コインで決めたのかしら?じゃんけん
ここは、Davidでも、綺麗に歌いすぎちゃうだろうな~。
上をハモッてるけど、全くいやらしくなく、美しいわ。
でも、ラストのAh~Ah~Ah~のハイトーンは、セクシーだわぁ・・・。
な~んて・・・
いつになく、突き詰めて考えてしまいました。
こんな調子で、その後、
Without you, You riase me up , Amor venme a buscar... と。
そして、Una nocheはまだ途中。
曲者のスペイン語、元の姿がわからない単語に出会うと、
段々、燃えてきてしまって、元の正体を探せ!って気分になってしまう私でした。
でも、英語もまだまだの私、それほどスペイン語を真剣にやろうという意気込みが
あるわけではなく・・・
今は、なんとなく、歌詞の雰囲気がわかればいいな~という程度です。
だって、あんな複雑な活用形、見ただけでもうウンザリ・・・。
イタリア語も同じように大変そうだし、あらためて、イタリア語やスペイン語の難しさを実感しました。
英語ってそれに比べたら、簡単なのね~・・・
それさえも、ままならないのになぁ。
変化はあるは・・しかも男性名詞だの女性名詞だので違うとか・・。じぇんじぇんわからんかったとです。
以来・・挑戦したことはなかったのですが、トルコ語をチョコットやってみようと思いたち・・・。
語順は日本語と同じなので・・が、しかし・・これまた変化が・・・。3日で挫折しました。
もう語学をいろいろ挑戦する方、それだけで尊敬します。
ウルス・・やっぱ正統派にきこえますか?
このアルバムのウルスはなかなかパシオンがあるとおもうのですが・・。
この曲はどうかな・・・。、もっかい聞いてきます。
昔、あるアメリカ人に「日本人はフランス語がろくに話せない」って言われてカチンときた。
でも、今でもろくに話せないのはくやしい。
ウルスがフランス語しか話せなかったら、もっと必死で勉強したのになあ。
La vida...は春さんに同感。
デイヴィッドもあんまりあってない気がする。
カルロスとセブのデュエットで聞いてみたい。
ウルスの声、音とリズムにのってませんね。
声が重いって言い方あります?
コンサートではFeelingsですばらしいノリ(ウルスの腰ふり)を見せてくれたんだから、リズム感には問題ないはずよねー。
ステージでこの曲のダンス担当じゃだめ?
でもって、イタリア語なんて、前置詞が定冠詞にくっついて、定冠詞も人称によって変化するから、もうぐじゃぐじゃ!!!←ここんとこフォント最大で!
ほんでもって、語順も入れ替わるわ、省略もじゃんじゃんあるわ。。。。。
だけど、だいぶ慣れてきたわ。
やるのが苦じゃなくなってきた。
やっとだよ。入り口でとどまって10年はたってるから。
go-went-goneなんて、チョロいチョロいって思うよね。
されど英語・・だわ
学生時代にロシア語で男性・女性・中性名詞、更に6つの格変化で挫折しているのにねぇ
辞書をひきながら、訳にチャレンジする私を見てダンナが「好きこそものの・・・とは、こういう事を言うのか!」と呆れていました(笑)
でも、覚える端から忘れて行く~
え~っと、私は「肌と肌で」の部分は本当に愛した「君」との過去のことだと解釈しています。
そうじゃないと、あまりに・・・ねぇ
あと「La vida sin amor」は英語だと「The Life Without Love」なので、訳詩のように「なんて」をつけるのはちょっと違うかなって気がします。これは一つのフレーズとして「愛のない人生」としちゃった方がすっきりするんじゃないかなぁ。
私も勉強しよ~っと!!
イタリア語ってそんなにむずかしいのー?
いつか学びたい言葉なのに。
(イタリア系のお顔って好みだからさ)
he-his-himって呪文のように唱えてたわね。
慣れとやる気なのかしらね、やっぱり。
あーん、言いたいこと忘れちゃったよー。
ウルスはいつも直球だからね。Davidもきれいだから素直な一途な愛がにあいそうだわ。
らんたちゃんの言うように、たまにはウル&デビコンビとカル&セブコンビで違った曲を歌ってみてもおもしろそうね
らんたちゃんイタリア語の定冠詞って英語のtheのことです。(って偉そうに言ってる私は、すでにそこでつまづいています)
本当に情熱的な歌詞・・。また妄想が浮かんじゃうわ。本当にDIVOの曲を聴いているとスペイン語もイタリア語もフランス語も勉強したいな・・って思うけど
その前に私は英語をちゃんとやらなくちゃ状態・・。
今時々レッスンしてもらってる所は最初は2.3人ではじめたんだけどみなさん引越しや病気等の諸事情で
今ほとんどプライベート状態なので、先生にDIVO布教したら見事先生もファン(セブ・ウルらしいけど)になっちゃって最近は専らレッスンの話題はDIVOのことなので楽しいの。でもトークが白熱してくるといつの間にかお互い日本語でしゃべりまくってて・・だから全然上達しないのよ、トホホ。
先生のセブに捧げるダンスっていうのも超ウケるよ。
La vida sin amor 後で歌詞をかみ締めて聞いて見るね。
ペンギンさん達も超可愛いね~。
私もひたすら辞書引きまくってます。
そして、色っぽい歌詞にドキドキです
どこかで何か間違ってしまったのか(知識がないから)・・・と思ったりもしましたが、そうか、春さんがやってもそうなるのね、とちょっと納得しました。
「好きこそ・・・」でもって、上達するように努力します。少しずつ、少しずつ・・・。
あ~。私も大学ではドイツ語が第二外国語でした。
あの時は丸暗記でテストを受けてたけど、今ではもう、イッヒリーベとか、ダンケシェーンしか思い出せません。まるで役になってない!
女性、男性、まして中性名詞ってのが信じられない!
なんだそれ?ですよね~。
ウルスの歌は今回のアルバム、確かにパッション溢れていていいですよ~。
CARUSOも、コメプリも、AMOR VENME A BUSCARの2番の歌いだし、「テアーモ クァント テアーモ」の「クァント」のところが珍しく吐息がかっていてで好きです。(よく聴いてるでしょう?)
ただ、ラビダシナモーの例の部分は、いつもの真面目なストレートな歌い方だったのでちょっと残念。
>ランタちゃん
フランス語か~。DIVOに出会うまではこれまた全然縁のない語学でした。
でも、ウルスやセブの柔らかなフランス語を初めて聞いたときはなんて素敵!ってポワ~ンとしちゃったわ。
あ~。Davidがアメリカ人でよかった。とりあえず英語!って思えるし。
負けず嫌いのランタパワーで、是非フランス語マスター頑張ってね。
La vidaは、そうね。ラテンの2人はあってるね。でも、Davidのサビは好きよ。
なんかちょっと淋しげな感じでね。
>ゆ~こちゃん
スペイン語をちょっとやってみて、ゆ~こちゃんがイタリア語で散々嘆いていた意味がよ~くわかりました。
「前置詞が定冠詞にくっつく。定冠詞も人称によって変化する。語順も入れ替わる。省略もじゃんじゃんある」→これ、全部スペイン語も同じみたいね。
私はとりあえず、スペイン語の活用を覚える暇あったら、英語の単語覚えたい・・って今は思うわ~。
イタリア語はゆ~こちゃんにおまかせ!
よろしくね~。
>千里ちゃん
ロシア語・・・これまたすごそう。
うちの旦那も、「ついにスペイン語かい?」って驚いてました。インタビューとか、辞書ひいている姿を見ては「勉強が好きだね。えらいね・・・」とか言われると、いや・・ただ好きな人のことが知りたいだけであって、こんなことばかりしてアイロンかけてなくてすみませんとか、逆に申し訳なくなったりする私です。
《私は「肌と肌で」の部分は本当に愛した「君」との過去のことだと解釈しています。》→なるほど。
君が過去の人だという解釈は全く頭になかったわ。
そうほうが、しっくりいくわね。
そうすると、今の彼はまさに「愛のない人生」を送っている淋しい人ってことになるのかな~。
>まなみちゃん
でしょう~?とっても意味深な情熱的な歌詞が出てくるのよん。
私、ファーストやセカンドアルバムは、歌詞はそんなに一生懸命解読してなかたったんだけどね。
(歌詞カード見ても??だったりしてね)
せっかく辞書買ったので、少しお勉強してみました。
セブはやはりポップス系の曲が得意だし、ウルスはクラシック系、デビッドは声が柔らかいからまぁ、両方いけるけど、セクシー系はちょっときついかも。
(エンジェルボイスが邪魔をするわね。)
そして、カルロスはオールマイティのような気がする。オペラやってた人なのに、ポップス系の色も出せるってすごいよね。
年末の題名のない音楽会で、テノール歌手が「オペラ座の怪人」から大好きな「All I ask of you」を歌うっていうから、すごく楽しみに聴いたら、な~んか違う!!つまらない!って思ってしまったの。固いんだもん。
ジャンルを超えるって難しいなって思ったわ。
>りおちゃん
え~。その英語のプライベートレッスン、いいなぁ。
参加したいくらい。
日本語が喋れる先生なのね。
私は、ネイティブの先生と2人とかになったら、緊張して、何を喋っていいかわからないわ~。
まだまだ、だめね・・・。
DIVOを応援していると、語学にとても興味出てくるけど、まずは英語よねー。
しかし、先生の「セブに捧げるダンス」ってどんなんでしょう?見てみたいわ~。
>しずくちゃん
カルロスファンのしずくちゃんは、やっぱりスペイン語は気になるわよね~。
辞書引いて、調べ終わってやった~!なんて思ってみても、まだ歌聴いていて、意味が浮かんでくるようになるには程遠いわね。
とりあえず、Siempreの歌詞、やりかけたから、残りの曲の意味調べをやりとげるべく、頑張ります。
私、ミュージカル歌手の歌うその歌の方がなんとなく気持ち悪いわ。ぺらぺらで。
ミュージカルって、英語とかならともかく、日本語だと歌はもう学芸会みたいなんだもん・・。