父の訃報を聞いたのは20年前の福岡に住んでいた時でした。
ずっとずっと主人がそばで支えてくれました。
そして一昨年、母が亡くなったと聞いた時に、
思い出すのは、あの日の主人の事ばかりで、
いま主人が隣にいない自分は、なんてちっぽけなんだろう、
ひとりになってしまった、と思いました。
帰省する準備もはかどらず、まとまらない。
礼服が見つからない。前回はいつ着た?
母は何日か前にPCR検査を受けて陰性とわかったところでした。
実は私も何日か前に検査を受けて陰性とわかり、
念のための待機も終わったところでした。
虫の知らせはなかったけれど、きっと母はそれまで待ってくれたのかもしれません。
待機中なら帰省できなかった。
お通夜、葬儀に参列できないなんて、
最期のお別れができないなんて、
考えただけで胸が張り裂けそうです。
もっとも恐れていたことでしたから。
かばんに主人の写真を入れて行きました。
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今現在の私の心境そのものです^^;
娘たちはなんだか頼りないし 今現在Xデーに備えて
喪服の準備をして洋服ダンスから出して吊り下げています^^;
親たちも当然見送れたわけですが
今や記憶から経験が抜け落ちています^^;
この先を考えると落ち込みますわ^^;
まだ私に楽観主義者らしさは残っているのでそれが救いかも・・・